2024.04.29
最終回
連載
三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語
※本連載は、神野潔氏の著著『三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語』(日本能率協会マネジメントセンター)より一部を抜粋・再編集したものです。
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2024.04.22 第5回
【朝ドラで話題】ついに裁判官となった三淵嘉子(34歳)に、裁判長が告げた「驚愕のひと言」
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2024.04.15 第4回
【朝ドラで話題】三淵嘉子「女性も裁判官になれるはずだ、なれるようでなければならない」…司法省に凸した結果、“想定外の人事”へ
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2024.04.08 第3回
【朝ドラで話題】「初の女性弁護士」誕生!盛大な報道に、三淵嘉子(23歳)は「困ります」…意外にも“冷めた返答”をした、深いワケ
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2024.04.01 第2回
【朝ドラで話題】かつて「女性が法律を勉強する」というのは“こういうこと”だった…三淵嘉子が突き進んだ「茨の道」
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2024.03.25 第1回
【朝ドラで話題】「“お嫁さんになる女”にはなるな」昭和前期とは思えぬ“父の教え”――「日本史上〈初〉の女性弁護士・三淵嘉子」を育てた言葉
関連書籍
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三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語
- 著者
- 神野 潔
- 出版社名
- 日本能率協会マネジメントセンター
- 発行年月
- 2024年2月
【朝ドラで話題!女性法曹の「パイオニア」の人生に迫る】 2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介します。 1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となります。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になります。 そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今、その先駆者の生涯が明らかに…。