著者

  • 田中 克典
    株式会社スタートライン
    ケアマネジャー
    1962年、埼玉県生まれ。日本福祉教育専門学校卒業後、福祉系の出版社を経て、東京都清瀬療護園(重度身体障害者入所施設)、清瀬市障害者福祉センター(デイサービス、ショートステイ)などで介護経験を積む。1984年にはインド・コルタカの故マザー・テレサ女史の運営する施設で介護経験し、テレサ氏とも懇談する。2000年、介護保険制度の発足と同時にケアマネジャーの実務に就き、これまでに約500人の高齢者を担当した。現在は株式会社スタートラインで現役ケアマネジャーを務めている。主な資格は主任介護支援専門員、産業ケアマネ3級。

関連書籍

  • 親への小さな恩返し100リスト
    著者
    田中 克典
    出版社名
    主婦と生活社
    発行年月
    2024年12月
    離れて暮らす親は気づけばもう70代。帰省のたびに、「親の老い」を実感しませんか?  その姿を見ると、仕事や家庭の事情などで、ずっと一緒にいてあげることはできないけれど、「いつかなにか親孝行、恩返しをしたい」という気持ちが湧き上がってきます。 ですが、そう思っているうちにも、親は確実に老いていきます。 もしかすると、恩返しができるタイミングを失うかもしれません。 ケアマネジャーとして、介護の現場に長く身を置いてきた私は、そういった子の「後悔」の声を幾度も耳にしてきました。 「もっと好きなごはんを食べさせてあげればよかった」 「もっと一緒に旅行すればよかった」 「もっと話を聞いてあげればよかった」 そんな後悔をしないために、そして親に幸せな晩年を過ごしてもらうために、「恩返し」を始めませんか。 何をすればいいのか、何から始めればいいのか、考え悩む必要はありません。離れて暮らしていてもできる、また、次の帰省時にすぐできる「小さな恩返し」はたくさんあります。 この本ではそんな「小さな恩返し」を12の章に分けて、計100項目をリストアップしました。 できることから一つずつ始めることで、親は「いつまでも元気でがんばろう」という生きる意欲と気力を呼び起こすことでしょう。

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