著者

  • 團 茂樹
    宇部内科小児科医院 院長 総合内科専門医
    日本大学医学部附属病院にて、悪性リンパ腫・白血病など血液のガン治療に従事する。その後志願し血液学の中心であった自治医科大学へ国内留学、基礎研究分野の経験を経て大学病院や地方病院での勤務を経験する。

    勤務医として将来の目標を模索していた頃に偶然に再会した前自治医科大学長の高久文麿教授の推薦で、遺伝子研究の本場であるカナダオンタリオ州立ガンセンターで遺伝子生物学に関する基礎研究に従事する。帰国後、那須中央病院の内科部長を経て、宇部内科小児科医院副院長に就任。その後3年間、千代田漢方クリニック院長を兼任。

    以来16年余り漢方治療を取り入れている。2010年に宇部内科小児科医院院長(現職)に就任。2015年に総合内科専門医を取得。

    内科領域にとどまらず、総合臨床医として様々な症例に携わるとともに、様々な医療情報を発信。

    特に、内科臨床の見地に立ち、臨床で培った経験や医療情報の中から選りすぐったアドバイスを行うダイエット法には定評がある。

    著書に『糖尿病は炭水化物コントロールでよくなる』(2022年6月刊行、合同フォレスト)がある。

    【⇒宇部内科小児科医院HP(https://www.ube-clinic.jp/)】

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