2023年以降、訪日外国人(インバウンド客)は増加を続けており、街中や電車でも外国人旅行者を見かける機会がぐっと増えました。では、彼らは日本でどんな場所を訪れているのでしょうか。今回は、株式会社movが運営するインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」が発表した『インバウンド人気商業施設ランキング』をもとに、訪日外国人に人気の商業施設TOP3を紹介します。
「麻布台ヒルズ」よりも「横浜赤レンガ倉庫」よりも…選ばれたのは「福岡・博多のショッピングモール」訪日外国人に人気の商業施設TOP3【ランキング】
訪日外国人に選ばれている「日本の商業施設」は…
円安水準やビザの緩和を背景に、コロナ禍以降、訪日外国人は増加傾向にあります。日本政府観光局(JNTO)の統計では、2025年の訪日客数は過去最多となる約4,268万人を記録し、その勢いはなお続いています。
では、いま訪日客は日本のどんな施設を好んで訪れているのでしょうか。
業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」が発表した『インバウンド人気商業施設ランキング』をもとに、「訪日外国人に人気の商業施設TOP3」を紹介します。
【調査概要】
■調査対象:訪日ラボが独自に選出した全国の商業施設(計4,124施設)
■調査リソース:Googleマップから公開されている口コミ
■口コミ調査期間:2026年3月20日〜2026年4月21日
■口コミ総数:15,747件/うち外国語口コミ数:3,921件
■調査方法:「口コミサイトを"もっと"売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析
第3位:麻布台ヒルズ(東京都)
第3位にランクインしたのは、東京都港区にある「麻布台ヒルズ」でした。
約35年にわたる大規模な再開発の末、2023年にオープンした同所。お台場から移転した「チームラボボーダレス」は開館2年で324万人を動員し、なんと来館者の約7割が外国人。訪日米国人の1割が訪れる東京屈指の観光スポットとして人気を博しています。
また、日本一の高さを誇る森JPタワーや、ヘザウィック氏による曲線的で象徴的な建築、「Modern Urban Village(緑に包まれる、人と人がつながる街)」というコンセプトを体現した約320種の植物が広がる緑地など、都市と自然が融合した独自の景観も魅力。まさに「ここでしか体験できない最先端の東京」が凝縮されたスポットといえます。
訪日客による口コミを見ると、「訪れる価値がある」「東京のオアシスのような場所」「たとえ人が多くても、雰囲気に浸る価値が十分にある(※チームラボへの感想)」など、好意的な声が多く寄せられていました。
