2026年2月、もっとも売れた中古車は…

2026年に入り、日本の中古車市場は「AA相場(中古車オークション相場)の高騰」と「深刻なタマ不足」という相反する状況に直面しています。

新車の供給遅れと需要の持ち直しが重なったことを背景に、AA相場は2ヵ月連続で過去最高を記録している一方、流通量は細り続けており、店頭在庫の確保が難しい状況が続いているようです。

2026年2月の自動車販売市場は、新車・中古車ともに登録台数が増加しました。ただし、この1月から2月にかけての増加は例年どおりの動きで、前年同月比でみると新車登録台数は88.6%、中古車登録台数は93.9%といずれも減少。依然として良質な「下取り車」が市場に出てこない状況が続いているのが現状です。

こうしたなか、2月もっとも選ばれた中古車の車種はいったいなんでしょうか。株式会社ファブリカコミュニケーションズが運営する中古⾞情報サイト「⾞選びドットコム」がまとめた2026年2月の『中古車市場統計レポート』から、国産車の2026年2月中古車販売ランキングを紹介します。

第5位:ハイゼットカーゴ(ダイハツ)

第5位は、ダイハツ「ハイゼットカーゴ」でした。「High(高い性能)」と「Jet(迅速な移動)」が由来の同車は、広い荷室と高い積載性を備えた軽バンで、仕事にも日常にも使いやすい点が最大の魅力です。小回りが利くため都市部でも扱いやすく、燃費の良さや維持費の安さも選ばれている要因でしょう。

シンプルで丈夫なつくりは長く使える安心感があり、ビジネスから趣味まで幅広い用途に応えてくれます。

中古車価格:15万円~398.3万円

※⾞選びドットコムより、支払総額「最安値」と「最高値」をそれぞれ抜粋(2026年4月1日時点)

第4位:N-BOX(ホンダ)

第4位は、ホンダ「N-BOX」でした。前月(2026年1月)の販売台数1位だった同車は、広い室内空間と使い勝手のよさが魅力の軽スーパーハイトワゴンで、低床・大開口のスライドドアで乗り降りしやすく、後席もゆったりしているため家族での利用にも最適。走行性能や静粛性も高く、日常の移動が快適になります。安全装備が充実している点も安心感を高め、幅広い層から支持されているようです。

中古車価格:15.8万円~269万円

※⾞選びドットコムより、支払総額「最安値」と「最高値」をそれぞれ抜粋(2026年4月1日時点)