まだまだ残暑が厳しい9月、夏の終わりを感じながら、海沿いをのんびりドライブしてみるのはいかがでしょうか? 潮風を感じながら快適に走れる車があれば、なにげないドライブも特別な時間に変わるはず。そこで今回、株式会社NEXERとグーネット中古車による調査より、「海沿いドライブ」にぴったりな国産車をランキング形式で紹介します。
夏はまだまだ終わらない!? 残暑を吹き飛ばす「海沿いドライブ」にぴったりな国産車ランキングTOP5【画像あり】
第4位「ハリアー」(トヨタ)
第4位にランクインしたのは、トヨタ「ハリアー」。実用性や数値一辺倒ではない、「人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在」を目指して開発され、初代モデルは1997年に発売。
高級車のような快適性とSUVの走破性を兼ね備えた新しいジャンル「プレミアムクロスオーバーSUV」を確立し、世界のSUV市場に大きな影響を与えました。
2025年6月には一部改良モデルの新型が発表され、アッパーグリルやフロントバンパーロアなどが“黒ずくめ”でさらに高級感あふれる「特別仕様車」も登場。
洗練された存在感のあるボディと上質な走り心地は海辺でもよく映え、多くの票を得たようです。
車両本体価格:3,710,300円~
※トヨタHPより抜粋
第3位「カローラツーリング」(トヨタ)
第3位にランクインしたのは、トヨタ「カローラツーリング」。
同車は、カローラシリーズワゴンモデルのフルモデルチェンジ版として発表されたステーションワゴンで、「あなたの真ん中へ。この世界の真ん中へ」をキャッチコピーに2019年から発売されています。
低重心なシルエットと、前後のホイールフレアが張り出したダイナミックな造形でワイドなスタンスを強調。広い荷室はアウトドア用品などの大きな荷物も積みやすく、まさに海沿いドライブにぴったりです。
なお、2025年5月に一部改良が発表され、ガソリン車が廃止となりハイブリッドモデルにラインナップが集約されました。
車両本体価格:2,359,500円~
※トヨタHPより抜粋
第2位「ジムニー」(スズキ)
第2位にランクインしたのは、スズキ「ジムニー」。
初代ジムニーの歴史は古く、軽自動車規格でありながら本格的なクロスカントリー性能を持つ唯一の車として、1970年に発売。それから約半世紀、フルモデルチェンジはたった4回しか行われておらず、いずれも長寿モデル。基本構造を守り、長いあいだ愛され続けています。
悪路でも走破性が高く、軽量で小回りも効くため海沿いドライブにもぴったり。
2025年4月には5ドアモデルが受注発売されましたが、4日で受注が一時停止されるほど高い人気を集めています。
車両本体価格:1,654,400円~
※スズキHPより抜粋