第3位…マーライオンが有名なあの場所

第3位:シンガポール

シンガポール(出所:PIXTA)
シンガポール(出所:PIXTA)

第3位にランクインしたのは、「シンガポール」。シンガポールはマレー半島の南端に位置し、本島(シンガポール島)とサザンアイランズ(大小約50の島々)からなる国です。

ビザがいらず、時差もわずか1時間。水道水もそのまま飲めるとあって、日本にいるのとあまり変わらない感覚で気軽に旅行が楽しめるのが魅力です。

シンガポールといえば、「マーライオン」。マーライオン公園はマリーナベイサンズからもほど近く、夜になるとライトアップ。昼間とは違う、幻想的で煌びやかな雰囲気を味わえます。

しっとりとした蒸し鶏と鶏のうまみが凝縮したスープで炊き上げたご飯を一緒に味わう「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」や、ココナッツミルクのクリーミーなスープに魚介の旨味が溶け込んだ麺料理「ラクサ」など、シンガポール料理も魅力的なものが豊富です。

第2位:ソウル

ソウル(出所:PIXTA)
ソウル(出所:PIXTA)

第2位にランクインしたのは「ソウル」。K-POPや韓国ドラマの人気も根強く、週末などを利用して日常的に“遠征”や“聖地巡礼”に出かける若い女性も少なくありません。

「流行に敏感な都市」であるソウルは店の入れ替わりが激しく、何度行っても新しいトレンドに出会える場所。カフェや雑貨、コスメ、ファッションなど、その魅力に事欠きません。

その一方で、寺院や市場、古宮など歴史的なスポットも多く、トレンドと歴史が“隣り合わせ”なところが大きな魅力といえます。

サムギョプサルや韓国チキンに、生のカニを醤油ベースのタレに漬け込んで熟成させた料理「カンジャンケジャン」、酢豚に似た料理「タンスユク」、冷たい豆乳スープに麺を入れた「コングクス」……魅力的な韓国料理を上げれば、枚挙にいとまがありません。

韓国語が苦手な方でも、明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)といった街の中心部は、日本語OKなお店が多数。安心してショッピングを楽しめます。ただし、シートマスクなどの“押し売り”には十分注意して。