第1位 北海道紋別市(寄付件数:124万3,201件)

オホーツク海沿岸に位置する港町である紋別市。主に水産業が基幹産業となっています。市の名前はアイヌ語の「モペツ」に由来し、「静かな川」を意味します。冬季には流氷が訪れ、流氷砕氷船「ガリンコ号」に乗って流氷を観賞することも。水産業が盛んで、特にカニ(毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニ)やホタテなどの豊富な海産物が水揚げされます。

そんな紋別市のふるさと納税で人気なのが、オホーツク海産の「毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニ」や「ホタテ」、「鮭やいくらなどの魚介類」。流氷の影響を受けた独特の環境で育まれ、旨味が凝縮されています。さらに「鱒いくら醤油漬け」や「揚げ立てかまぼこ」など、地元の食材を使用した加工品も多く、家庭で手軽に楽しめる点が魅力です。さらに「よつ葉乳業のバター」など、地元の乳製品も。特に、紋別市にある工場で製造されるバターは、手間暇かけた伝統的な製法で作られています。

紋別市には国内唯一のアザラシ保護施設があり、寄付金はその運営や改修に役立てられています。

毛ガニ※画像はイメージです。実際の返礼品とは異なります
毛ガニ※画像はイメージです。実際の返礼品とは異なります