2位は福沢諭吉、1位は?

2位は「福沢諭吉」(21.0%)という結果に。1984年の発行開始以来、約40年にわたり一万円札の顔であり続けた福沢諭吉。「一万円札」と言えば、まだまだ福澤諭吉の顔を思い浮かべる人も多いでしょう。福沢諭吉は1835年、豊前中津藩(大分県中津市)の下級武士の子として、大阪にある中津藩蔵屋敷で生まれました。福沢諭吉と言えば「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」が有名ですが、著書『学問のすすめ』は、1872年から刊行が始まりました。

そして1位は「聖徳太子」(24.3%)がランクイン。聖徳太子と言えば「前の前の一万円札の人」というイメージを持っている人も少なくないと思いますが、1930年に発行が始まった百円紙幣に初めて採用されて以来、「銀行券の顔」として最も多く登場(戦前2回、戦後5回)しています。

「金運上昇チャンネル調べ」
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お札の記番号、気にならない人が大多数

ちなみに同調査では「お札の記番号は気になるか?」についても聞いています。結果は、60.7%が「まったく気にならない」と回答し最多に。「とても気になる」は 5.7%、「やや気になる」は11.7%、「あまり気にならない」は22.0%となり、気になる人は2割に満たないことがわかりました。 

お札の記番号について、興味がある人は少ないという結果になりましたが、たかみーさんは末尾が「9Z」「5Z」「5Y」「5X」など”幸運のお札”の特徴をいくつか挙げ、「見つけたら自宅の北側にお保管して大切に取っておきましょう」とアドバイスを送っています。たまにはお札の番号をチェックしてみるのも面白いかもしれないですね。

■調査概要
調査期間:2024年7月10日~11日
調査手法:インターネット調査
調査対象:20歳以上70歳未満の男女全国
サンプル数:300人(男女各150人)
調査機関:Freeasy