ウクライナから世界に、ゼレンスキー大統領が魂を込めた言葉
ゼレンスキー大統領の言葉は全世界の人々に影響をおよぼしています。ロシアによる侵攻開始からいまだに終わりが見えないなか、人々にどのようなメッセージを届けてきたのでしょうか。ウクライナ研究会会長の岡部芳彦氏がゼレンスキー大統領の言葉を紹介します。※本記事は、岡部芳彦氏が監修した『魂の叫びゼレンスキー大統領100の言葉』(宝島社)から一部を抜粋し、再編集したものです。
子どもたちがそれを聞くことを想像してほしい
ウクライナの人々はいまも希望を失っていません。たとえ暗闇の中で爆撃音が鳴り響き、不安を感じて眠れぬ日々が続いたとしても。未来への希望を強く抱き、平穏な生活を取り戻す戦いが続いています。
平和への希望私たちは希望を持ち続ける。
平和への希望、生が死を克服することへの希望。
2022年4月22日、facebookの投稿より
岡部 芳彦
ウクライナ研究会
会長
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ウクライナ研究会
会長
1973年兵庫県生まれ。神⼾学院⼤学経済学部教授。博⼠(歴史学)、博⼠(経済学)。
ウクライナ研究会(国際ウクライナ学会⽇本⽀部)会⻑。
ウクライナの政治・経済・文化や日宇交流史に詳しく、ウクライナ研究の第一人者として知られる。
ウクライナ内閣名誉章、最高会議章を受章し、ウクライナ国立農業科学アカデミー初の外国人会員にも選出された。
著書『⽇本・ウクライナ交流史 1915−1937年』(神⼾学院⼤学出版会)はリヴィウ工科大学出版よりウクライナ語でも刊行されている。
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