国際人を目指す人ほど意識したい「美しい口元」

前回は、関心の高まりを見せる「予防歯学」について取り上げました。今回は、「国際人」を目指す人ほど、美しい口元が重要となる理由を見ていきます。

「清潔」への関心は高い日本人だが・・・

来日した映画スターやスポーツ選手たちに日本の印象を訪ねた時、「空港や街がとても美しい!」とか「日本の女性はみんなオシャレで美しい」などと賞賛しているシーンを見ることがよくあります。

 

日本人は総じてきれい好きというイメージをもたれているようですが、実際、「清潔」であることへの関心が高く、身だしなみにとても気を遣う国民性ではないかと思います。

 

今は女性だけでなく、男性も当たり前にスキンケアやヘアケア、ネイルケアなどをする時代になってきました。夏になったら日焼け止めや日傘などでしっかり紫外線対策するでしょうし、喉が渇いた時にはジュースではなく水やお茶を飲むようにしたり、ダイエットにも精を出し、ジムに通ったり、ジョギングやヨガなどをして健康維持に努めているという人も多いと思います。

 

街を歩くと、ブランドのバッグを持ち、流行りのファッションに身を包んだ、「見た目に気を遣う」人たちとたくさんすれ違います。皆さん、美への意識は高いのだと思います。

 

そこで私はいつも、「なのになぜ、歯のことはほったらかしにしているのだろう」と考えてしまいます。

〝歯の身だしなみ〟にもグローバルな視点を

現在、より活躍の場を広げようと、海外進出を目指すビジネスパーソンが増えています。企業もどんどんグローバル化しており、国内外問わず、外国の人々と仕事を共にすることはさほど特別なことではなくなりました。

 

また、海外から日本へ観光にやってくる外国人の数も年々増加しています。最新の統計によれば、2016年に日本を訪れた外国人は約2400万人でした。2020年に控えた東京オリンピック・パラリンピックには、さらに多くの人が海外からやってくるに違いありません。今後も、海外の人たちと交流する機会は増え続けていくことでしょう。

 

世界基準の美しい口元は、あなたの魅力を国境を超えてアピールしてくれます。歯の健康寿命が延びれば、その分、長きにわたって活躍できるチャンスが広がります。

 

このような時代にある中、私は、〝歯の身だしなみ〟にもグローバルな視点をもつことを強くおすすめします。

 

そして、日本人の歯の意識がさらに高まり、デンタルIQがアップすることで、もっと世界に認められる人たちが増えていくことを期待しています。

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連載国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”

歯科医師、歯学博士、フリーランス矯正歯科専門医(日本矯正歯科学会認定医)

1980年名古屋生まれ。2005年愛知学院大学歯学部卒。2006年東京歯科大学千葉病院臨床研修医修了。2010年歯学博士取得(東北大学)。2011年東北大学大学院顎口腔矯正学分野助教。日本矯正歯科学会認定医取得。2014年宮島悠旗ブライトオーソドンティクス起業。
最新の技術で〝噛み合わせ〞と〝エステティック〞に配慮した矯正治療を行う。矯正治療の技術を活かした一般歯科とのチーム医療で歯の寿命を延ばし、健康な体を保つための理想的な噛み合わせを整える治療計画を提案。歯科医師・衛生士がつたえる本格歯科サイト「歯の知りたい!」で歯並びや噛み合わせに関する情報を発信している。

著者紹介

国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”

国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”

宮島 悠旗

幻冬舎メディアコンサルティング

歯学博士であり、フリーランス矯正歯科専門医として活躍している宮島悠旗氏。両親ともに歯科医師という宮島氏にとって、口元のケアは当然のエチケットとして育てられてきたといいます。しかしながら世間を見渡せば、口元に気を…

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