成人男性の間にも浸透しつつある「矯正歯科治療」

前回は、30代からでも得られる「矯正歯科治療」のメリットを紹介しました。今回は、成人男性の間にも浸透しつつある「矯正歯科治療」について見ていきます。

治療の動機は就職活動、キャリアアップ、婚活など

近頃では、大人の男性でも矯正歯科治療を行う人が増えてきました。私の患者さんの比率でいえば、成人男性の数は成人女性の3分の1から2分の1程度ではありますが、一昔前に比べ、成人男性の間にも矯正歯科治療がだいぶ浸透してきたと実感しています。

 

以前の日本では、スーツを着たビジネスマンや大人の男性が矯正をしている姿というのは、ほとんど見かけなかったと思います。それがここ数年のうちに、ビジネスパーソン、特に男性の間にじわじわと矯正歯科治療が広がってきているようです。

 

これには企業のグローバル化や、外資系企業との連携がますます進んできていることなども少なからず関係しているのでしょう。また、求められる人材として、コミュニケーション能力の高さが重視される風潮になっていることも影響しているかもしれません。

 

私のところにやってくる男性の患者さんは、若い世代が大半です。就職活動やキャリアアップに向けて歯並びを整えたいという人はもちろんのこと、婚活の一環として矯正歯科治療をしたいとやってくる人も相当の数にのぼります。

見た目の変化で、仕事がスムーズになる可能性も

ビジネスシーンだけでなくプライベートにおいても、「相手に与える印象を良くする」ことが大きなメリットにつながると、自覚的に意識する人が増えたからなのでしょう。また男性にも、美意識の高い人が増えていることが感じられます。

 

大人の男性が矯正歯科治療をするメリットは、女性と同様に、次のようなものが考えられます。

 

◆第一印象が良くなる

◆虫歯や歯周病になりにくくなる

◆噛み合わせが原因による肩こり、頭痛がやわらぐ

◆デンタルケアや、歯科治療への意識が高まる

◆自信に満ちた笑顔になる

◆若返る

 

男性の場合も、口元が変化することによって見た目が大幅に変化し、それが自信へとつながっていきます。その結果、仕事のパフォーマンス自体が上がるかもしれませんし、相手により良い印象を与えることができるようになることで、これまで以上に仕事がスムーズにいくことも考えられます。

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連載国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”

歯科医師、歯学博士、フリーランス矯正歯科専門医(日本矯正歯科学会認定医)

1980年名古屋生まれ。2005年愛知学院大学歯学部卒。2006年東京歯科大学千葉病院臨床研修医修了。2010年歯学博士取得(東北大学)。2011年東北大学大学院顎口腔矯正学分野助教。日本矯正歯科学会認定医取得。2014年宮島悠旗ブライトオーソドンティクス起業。
最新の技術で〝噛み合わせ〞と〝エステティック〞に配慮した矯正治療を行う。矯正治療の技術を活かした一般歯科とのチーム医療で歯の寿命を延ばし、健康な体を保つための理想的な噛み合わせを整える治療計画を提案。歯科医師・衛生士がつたえる本格歯科サイト「歯の知りたい!」で歯並びや噛み合わせに関する情報を発信している。

著者紹介

国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”

国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”

宮島 悠旗

幻冬舎メディアコンサルティング

歯学博士であり、フリーランス矯正歯科専門医として活躍している宮島悠旗氏。両親ともに歯科医師という宮島氏にとって、口元のケアは当然のエチケットとして育てられてきたといいます。しかしながら世間を見渡せば、口元に気を…

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