正方形と長方形で「家賃収入」が変わるケースも
正方形と長方形で家賃収入が変わるケースがある。
太陽の影の制限で、間口の広い正方形の物件は3階までしか建てることができないが、間口の狭い長方形の物件は同じ条件でも4階建てが可能だ。正方形は1階に4部屋で計12部屋、長方形は4階で16部屋を稼げる計算になる。
土地の価格は間口が狭い方が8掛けで安い。バルコニーが北に向いているからといって、光が全く入らないということはない。北からも柔らかい光が入る。長方形は正方形に比べ建設コストは掛かるが、長方形の土地を選ぶ理由もそれなりにあるということだ。
土地選びのポイントは「周辺環境をよく確認する」こと
土地選びのポイントは、まず見学に行って周辺環境をよく確認することだ。時間帯や天候など、異なる条件で見ることも重要なので、何回か通ってみるのもいい。
朝日はどの方向から入るのか? 公共の交通機関までの道のりは? スーパーや病院、学校、金融機関などはどうだろう?
また、隣接する道路の幅をしっかり把握することも重要だということは、この項目の前後にも記している。事前に、その土地の住み心地をしっかりイメージすることが大切だ。
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