子どもは親の「後でね」をずっと信じている
●やりがちだけど、なるべくしたくないこと
× 「後でね」と待たせる(そして“後”はやってこない)
× 「今は忙しいから無理」と断る
× 「わがままいわないの」と断罪する
●親として知っておきたいこと
家事が忙しいときや買い物で荷物が多いときほど、子どもの“抱っこ抱っこ攻撃”がやってくるものです。
手が離せないと、そんな余裕はありません。思わず「どうしていまなの!」といいたくもなりますが、子どもにとってはいつもと同じことを求めているだけ、ということを知っておいてくださいね。
●イヤイヤ期専門保育士の対処ワザ
私たち大人は、よく子どもに気軽に「後でね」といいがちです。でも、子どもには“後”がいつなのか分かりません。
だから、「洗濯物を干したら抱っこするね」などと具体的に答えましょう。それでも「いまがいい!」というなら、「パワー注入!」と10秒間抱きしめます。そして、再び「洗濯物を干したら抱っこするね」といいます。
それでも「いま!」なら、家事を中断して抱っこしましょう。親御さんが100%の気持ちを向ければ、意外に早くお子さんから「もう、抱っこおしまい」といってくれますよ。実は私も、よく「後で」といっていました。
ある日、息子に「後でって、どうせしてくれへんのやろ」といわれ、「は!」と気づかされました。「後で」といわれた子どもはずっと待っています。必ず約束を守ってあげましょうね。
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