中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」
- 著者
- 安田 修 片桐 了
- 出版社名
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- Gakken
- 発行年月
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- 2024年5月
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宇宙飛行士/東大特任教授の野口聡一氏も大絶賛!
子どもも大人も知っておきたい一生モノの「お金に困らない話」を1冊に。
そして、舞台は宇宙も…!?
「お金を知り尽くした」著者・安田修氏は、
金融業界大手・日本生命保険相互会社(ニッセイ)での15年間の勤務時代に、
証券や融資、不動産など資産運用を主に担当。
株式から不動産までの幅広い分野での投資経験がある。
独立後は起業家となり、起業コンサルの顔を持つ。
証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー、中小企業診断士の資格も取得(現在は失効)。
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また、安田修氏は「ノート」をテーマとした著書でベストセラーを連発。
今回の本は、息子に向けて書き残した「ノート」という設定としている。
本当に中学生の息子がいる著者が、実際に息子に話し、息子から質問を受けてきたという
親子の対話の中で出てきた「お金の話」も盛り込んでいる。
と同時に、大人が読んでも、発見の多い内容に仕上げた。
基本構成は、父が息子に優しく語り掛ける文体で、中学生が読んで理解できるような「一番大切なお金のこと」を綴ってある。
各章の最後では、それを読んだ息子が成長し、高校性、大学生、インターンシップ生、就活生、投資家となっていく中で、父からのお金の話を思い出し、腹落ちしていくという内容の小説風トピックを盛り込むことで、理解がより深まるような工夫もしてある。
資産の増やし方などお金との上手な付き合い方はもちろん多く学べるが、
「お金」を軸として世の中を知ることもできる。
夏休みの課題図書にもぴったりな1冊。
本書の構成は次の通り。
・プロローグ:身勝手な父
・はじめに:お金の仕事にどっぷりだった私が考える「中学生から知ってほしいお金と社会のこと」
【第1章】「お金」ってそもそも何者なの?
【第2章】「働く」ってどういうこと?
【第3章】「会社」って作れるの?
【第4章】「投資」って儲かるの?
【第5章】「詐欺(さぎ)」とは?悪い大人にだまされないために
【第6章】明日からできること
・エピローグ:父との再会
・おわりに:一番大切なのはもちろん、お金じゃない