著者紹介

杉谷 範子

司法書士法人ソレイユ 代表
司法書士

京都女子大学卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)を経て、2003年司法書士登録。

信託法大改正直後から研究を重ね、相続・事業承継コンサルティングで、多くのクライアントの信頼と実績を得ている。一般社団法人実家信託協会理事長、信託法学会会員。

NHK「クローズアップ現代+(プラス)」、「あさイチ」にコメンテーターとして出演。

【主な著書】(共著含む)
『認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本』(大和出版・2018年)
『空き家にさせない!「実家信託」』(日本法令・2016年)
『誰でも使える民事信託』(日本加除出版・2012年)
『中小企業の経営承継 長寿企業に通じる分析・計画・リスクマネジメントの実務と12の相談事例』(日本加除出版・2010年)
『中小企業のための戦略的定款』(民事法研究会・2008年)
『「種類株式プラスα」徹底活用法』(ダイヤモンド社・2007年)
『誰でもわかる新会社法の超入門』(C&R研究所・2007年)
『銀行員のための新会社法』(銀行研修社・2006年)他多数

書籍

介護とお金の悩みを実家で解決する本 認知症で資産を凍結させない実家信託活用法

『介護とお金の悩みを実家で解決する本 認知症で資産を凍結させない実家信託活用法』

著者:杉谷 範子

税務監修:成田一正

「親に何かあったら考えよう」では遅い! 人生100年時代に知っておくべき「親の介護、お金、実家」のこととは? 「実家」こそ、日本人の資産の大部分を占めるもの。何か対策を講じる前に、認知症等で親の判断能力が低下・喪失すると、一家の資産が凍結してしまいます。「何かあってから」では遅いのです。 家族が安心の老後を迎える第一歩は、一家の資産である実家を活用して、事前に財産管理の仕組みを作ること。 来たるべき両親の介護に備えて、実家という資産を介護費用として活用できる「実家信託」の仕組みをやさしく解説します。

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