[連載]知られざる“北の大地”の物件の魅力とは? 満室を実現する「北海道不動産」の戦略的投資術

主に東京都心部では、大幅な供給過剰とともに、投資用不動産の利回りの低下が深刻になっている。将来の年金の代わりや、現在の収入の補てんのために高いインカムゲイン狙いで密かに注目されているのが地方不動産である。その中でも、高い利回りが期待できる「北海道不動産」は投資先として有力な選択肢のひとつである。本企画では、地元プロとして物件事情を知り尽くした、パーフェクトパートナー株式会社代表取締役・末岡 由紀 氏に「北海道不動産」の魅力と投資のポイントについて徹底解説していただく。

本連載の著者紹介

投資家、資産家

1976年、北海道生まれ。風呂なし市営住宅に母子家庭で育つ。中学卒業後、陸上自衛隊少年工科学校に入学するも、厳しい訓練の日々の中で人生の方向性を見失って2年で中退。札幌の通信制高校に転校し、1年浪人後に札幌大学入学。大学卒業後、パチンコ店を経て不動産賃貸仲介会社に転職。預貯金391円だったが、「お金持ちになる」と決意。1年後に全店約300人の営業職のなかで年間トップセールスとなる。

32歳で不動産会社、パーフェクトパートナー株式会社を起業。一族で1000室以上の賃貸マンションを運営し、12ヘクタールの食用とワイン用のぶどう、栗、いちごを栽培する農地も保有。資産は10億円を超える。また、スタートアップ22社の株主となり、エンジェル投資家としても活躍。

現在、子供6人の8人家族で仲良く暮らしながら、多くの人に成功哲学や、夢のかなえ方を伝えるために、出版、講演、楽曲・映画製作などの活動に取り組んでいる。2024年、札幌で国際映画祭を開催する発起人としても、活動中。

著書に5万部のベストセラーとなった『金持ち列車、貧乏列車 成功者だけが持つ「切符」を手に入れる方法』(幻冬舎)がある。

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