[連載]オルタナティブ投資のジャンルで注目集める「貿易金融ファンド」の最新事情

投資信託などにも組み込まれている、様々な種類の「オルタナティブ投資」。しかし、初心者には理解が難しいものも多く、リスクが見えづらいことのが現実だ。そこで本連載では、オルタナティブ投資のプラットフォームを提供するTransAsia Private Capital(以下、トランス・アジア)の創業者のひとり、ジェフリー・チャンドラ氏に、同社が中心として手がける「貿易金融」のリスクと特性について伺った。聞き手は、ニッポン・ウェルス・リミテッド(NWB/日本ウェルス)のダイレクター幾田朋彦氏である。

本連載の著者紹介

TransAsia Private Capital(トランス・アジア・リミテッド) 共同創業パートナー

1998年から2013年まで、預り資産規模で15億米ドル、23年以上の実績を誇るアジア最大かつ先駆的なアジアの債券マネージャーの1つであるインカム・パートナーズ・アセット・マネジメント社の元パートナーとして アジア債券市場(プライベート・デット、スペシャル・シチュエーション、その他債券型ヘッジファンド戦略を含む)の運用を手掛ける。同社の前はINGベアリングスやチェース銀行の投資銀行部門にて当時のアジア地域ではまだ珍しかったハイイールド債券の組成に従事。1991年に米国バークレー校を卒業。2001年からCFA協会認定証券アナリストの資格を保有。 

著者紹介

Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank(NWB/日本ウェルス) ダイレクター

2006年より三菱UFJモルガン・スタンレー証券(入社当時は三菱UFJ証券)にてリテール営業、株式、仕組債、商品戦略等の幅広い業務に従事。2011年から2012年にはニューヨークのモルガン・スタンレー・ウェルスマネジメント(当時はモルガン・スタンレー・スミス・バーニー)でマネージド・アカウントをはじめとする米国の富裕層ビジネスの現場で経験を積む。2014年、現職であるNippon Wealth Limitedの商品およびビジネスデベロップメントの責任者として就任。国際基督教大学卒。
WEBサイト https://jp.www.nipponwealth.com/

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