(※写真:蓼科湖)

長野県が誇る高原リゾート地として知られる蓼科高原。手つかずの大自然が残る標高1,600メートルのその地に、もしも自分だけの「住まい」をもてたら人生はどのように開けていくのでしょうか。四季折々の美しい景色に合わせて多様な顔を見せる「蓼科高原別荘地」の魅力について、アルピコ蓼科高原リゾート株式会社の市川俊水氏と大塚光太郎氏に伺いました。

1,000平方メートルの土地と建物一式を400万円台から

最近はリモートワーク推進の流れを受けて、ライフスタイルをより充実させるための手段として蓼科高原に別荘をもつ若い世代も増えているそうです。大塚光太郎氏が、最近の傾向について教えてくれました。

 

 

大塚「お互いにリモートワークが可能になったのをきっかけに、初めての別荘として蓼科高原を選んだという若いご夫妻が徐々に増えています。『アウトドアが好きだから』『深夜でもピアノを弾き、音楽を楽しみたいから』『愛犬にとって快適な環境を選びたいから』など、皆さん動機はさまざまですね。

 

ユニークな例をご紹介すると、『サウナを楽しむために蓼科高原で別荘を建てた』という方もいらっしゃいます。家の中はしっかりと暖かい環境をつくり、サウナで芯から暖まったあと、極寒となる屋外で外気浴を楽しむそうです。夏であっても朝晩はグッと気温が下がるので、一年中サウナを楽しむことができますね」

 

こうした自由な楽しみ方ができるのも、1区画あたり1,000平方メートル~の大区画だからこそ。アルピコ蓼科高原別荘地は借地権の別荘地となりますが、それゆえに初期費用を抑えられるのがメリットと捉えることもできるでしょう。市川氏が続けます。

 

市川「エリアや条件によって土地価格には幅があります。建物付き物件だと一番安いもので1区画400万円~購入いただくことも可能です。1,000平方メートル超の土地と建物、すべて込みで400万円台ですから、『それならばハードルが低い』と感じられるお客様も多いようです。セカンドハウス、サードハウスとして購入されるオーナー様もいらっしゃいますね」

 

 

別荘エリアの入口には警備会社と提携した防犯カメラが設置されており、警察による定期的なパトロールも実施と、防犯体制も強化しているそうです。

 

原生林地帯の豊かな自然と、セキュリティ面での安心感。この双方が実現できているのは、1972年の別荘地分譲以来、無用な都市化や観光地化を避け、手つかずの自然を守る為の管理を行う、アルピコ蓼科高原別荘地だからこそでしょう。

 

原生林を歩いて感じる空気、目に飛び込んでくる木々の緑の鮮やかさ、そして美しい蝶や昆虫は、都市の整備された公園の自然とはまったく異なる力強さをもっています。本当の意味で「心行くまで自然を体感したい」蓼科高原の別荘地は、誰しもが胸の奥に抱くその望みを叶えてくれる特別な場所です。