美容師になると「自分の店を持つ」ことを目標にする人が多いものの、30歳時点の平均年収が300万円と、資金を貯めることは難しいのが現実です。さらに感性・体力の両面から、40歳ごろになると若い美容師とのジェネレーションギャップを感じ、美容室を辞める人が多いのだといいます。今回は、「定年40歳」の後の選択肢や、女性美容師のピークが35歳だといわれる理由について解説します。

以前は結婚や出産で辞めてしまう女性も多かったですが、最近は、出産後に産休育休を取ってたあと、復帰する人、パートタイムで働く人もいます。

 

私のサロンでも出産後3カ月で戻ってくる方がいて、夫よりも給料が高いそうです。時短勤務で16時に終わって、保育園に迎えに行くという働き方もでき、日曜日を休みにすることもあります。16時に勤務を終える働き方でも、指名のお客様が多くついていると、通常のヘアスタイリストよりも給料が良い場合もあります。

売れたい美容師が身に付けるべきは「接客力」

美容師になって、カットがすごくうまいなど、技術がいくら優れていてもお客様から指名がつかない人もいます。

 

「笑顔がない」、「おしゃれじゃない」、「褒めない」といった接客だと、お客様からリピートされることはありません。見た目の感じの良さとおもてなし力は、美容師には必須です。給料が安くても、見た目を磨き、おしゃれな服装にお金をかけないといけないので大変です。

 

お客様にきれいになっていただき、気持ちを上げていただくためには、時にはホストやキャバクラ嬢のような接客力も、ヘアスタイリストには求められます。

 

最近では、SNSでヘアスタイルを発信する人も多く、フォロワーを増やして、指名につなげている人も多いです。お客様とLINEを交換して、情報発信を行うなど、お店に出ていない時間も細やかな営業活動を行う人もいます。

 

また、美容師に悩みを打ちあけ、愚痴を聞いてもらいたいというお客様も多く、お客様を癒し、時にはカウンセラーのような役目も果たします。このように技術力が身に付いていても、接客力や営業力が足りないと、指名がもらえず、売上げにはつながらないのが美容師の世界です。

今すぐ「美容師としてのキャリアプラン」を立てるべし

美容師の業界にはさまざまな問題点があり、ヘアスタイリストとして成功するためには、自分がどういうキャリアプランを描くのか、早い段階から見極めることが大切です。

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THE CAREER BOOK OF HAIRSTYLIST ヘアスタイリストのキャリアブック

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田中 房五郎

幻冬舎メディアコンサルティング

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