著者紹介

白井 剛司

株式会社ロッカン 代表
IMA MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師
Transform LLC. セルフマネジメント認定講師

1993年に博報堂に入社後、約10年間営業に従事した後、人材開発戦略局にて社内の人材育成に携わる。2007年よりOJTトレーナー育成プログラムを開発・推進。その後HRBP(事業部支援)やマネジャー支援も担当。2022年同社を退社後、ビジネスパーソンを対象にセルフマネジメントやマインドフルネスプログラムを提供。

現在は株式会社ロッカン(ROKKAN)代表として人材育成・組織支援・マインドフルネス・農業やDIY、アウトドアワークなどの心身を扱うプログラムを家族とともに提供。共著書に『「自分ごと」だと人は育つ』(博報堂大学編、日本経済新聞出版社)。

書籍

部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める

『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める』

白井 剛司(著)
八谷 隆之(監)
吉里 恒昭(監)

業績目標達成や部下育成に加えて、リモートワークでのマネジメント、ウェルビーイング、エンゲージメント向上等々…。現代のマネジャーは、一昔前のマネジャーよりも対応すべきイシューが多く、かつてないほどに忙しい状況に追いやられています。 そうした過酷な状態では、望ましいパフォーマンスを出すことも難しく、感情的になって、チームメンバーにつらく当たってしまったり、あるいは逆に、メンバーに遠慮して細かい仕事でさえ任せられず、自分で巻き取り続けてしまうといったことが起きるでしょう。どちらのケースの場合でも、大きな成果にはつながらず、ムードや関係性も悪くなるという負のループがチームの中で繰り返されます。 本書では、マネジャーの、自他への「観察力」を高めることで、この負のループを断ち切る方法を解説します。具体的には、マネジャーが、自律神経系の理論である「ポリヴェーガル理論」を知り、それを基に自分と他者の観察と調整ができるようになることで、精神的な余裕を取り戻し、どんなに疲れていても相手の状況を慮りながらも言うべきことを伝える対話ができたり、安心してチームで仕事を進める環境をつくり出すことが可能になります。

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