海や湖など、私たちは水をたたえる景色を目にすると心が安らぎます。ただ水面を眺めているだけでも自然と開放感に浸り、何もしなくても充実した時間に満たされます。“なぜ人は水辺で癒されるのか”ということには諸説ありますが、自然が少ない都心においても、ビルの谷間にある水盤や、水が伝うモニュメントの周囲が憩いの場になるのは、誰もが水辺で過ごすことで癒しを感じているからでしょう。

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有名庭園から自邸の「ラウンドバス」を考える

日々忙しく過ごす現代人にとって、上質なリラックスタイムは明日の活力を生む重要なファクター。自邸や別荘にエクササイズ用のプールを設けるなら、リラックス用にジャグジーを併設することが理想的です。プールという「動」に対して「静」を目的とするジャグジーは、入浴しない時も“水辺のある景色”を庭園に描き、癒しの視覚効果をもたらします。

 

庭園には古来さまざま様式がありますが、ラグジュアリーな邸宅ほど名勝を模した庭園がふさわしいもの。そこで、“水辺のある景色”として、大きな池(=水辺)を設けた有名庭園をみると、日本と海外の違いは明確です。たとえば世界遺産のヴェルサイユ宮殿(フランス)の平面幾何学式庭園は、その中心にある大きな池で湧き上がる盛大な噴水が城主の威厳を演出しています。同じく世界遺産のカゼルタ宮殿(イタリア)の露壇式庭園は、全長約475m幅約30mの巨大な池が、当時の権力者の強大さを感じさせます。

 

その一方、日本三名園である兼六園(石川県)や後楽園(岡山県)、偕楽園(茨城県)は、これらの宮殿と同じ力の象徴でありながら、その池はいずれも庭園の中心であってもその存在を誇示する印象はなく、自然そのままの有機的な形で、周辺の草木との調和を重視しています。

 

ヴェルサイユ宮殿やカゼルタ宮殿の池は、自然界にはない造形美で権力を象徴しており、日本三名園は、人工であっても自然との共存を重んじ、あたかも手付かずの自然のような作り込みを贅とします。このような有名庭園を参考に、入浴目的のジャクジーに “水辺のある景色”としての癒しも加えるなら、日本庭園のように周囲の環境との調和がポイント。人為的なエクササイズを目的とするプールは効率優先の角型でも、ジャグジーは柔らかなフォルムで周囲に馴染むラウンドバスがおすすめです。

プールサイドの円形バスはリラックスへのスイッチ

スポーツ施設やビーチリゾートのプールサイドにジャグジーがあることは常ですが、これらのジャグジーも、プール後の筋肉疲労回復というより、リラックスへのスイッチとして利用する人がほとんどでしょう。そして多くのジャグジーにラウンドバスが起用されているのは、丸型のバスタブこそ、リラックスの演出に効果的だからなのではないでしょうか。始まりも終わりもない丸型は、人に穏やかな安心感を与える形状です。ちなみに日本人の20歳以上の男女を対象に、丸・三角・四角のうち好きな図形を聞いた調査では、調査対象の80%以上が「丸」を選び、その印象に「安心」「平和」「優しさ」を感じています。

 

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多彩な「丸いお風呂」からお気に入りをチョイス

高品質のアクリル製バスタブブランド「アルティス」には、さまざまなサイズの正円のラウンドバス、アール(曲線の角度)が美しいオーバル型、まるで家具のような存在感で空間を演出するスタンディングバスなど、多彩なバスタブ(シェル)が揃います。心地よい水流が背中に当たるジェットや、バスタブ底面からの気泡が素肌を優しく包むバブロなど、高級ジャグジーが誇るハイスペックは、日々の疲れを癒すために欠かせません。夜間のジャグジータイムを演出する水中照明はスイッチで色を変えられるので、未使用時も水中照明を点けておけば、夜間の庭園に幻想的な水辺の様子を浮き上がらせます。

 

機能性の高いジャグジーは、入浴というプライベートタイムの満足度を上げるだけでなく、窓から望む“癒しのアイコン”となります。至福のひとときを過ごすスペースとして、そして、住まいというプライベート環境で水辺を演出する心癒され……庭園に設けるラウンドバスのジャグジーは、上質な暮らしのエッセンシャル・アイテムです。

 

 

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