長時間労働が浸透し、睡眠不足となる人口が多い日本。生産性の低下などに繋がる睡眠不足を改善するためにはどうしたらいいのでしょうか。今回はアプリやスマートAIなどといった、「睡眠×テック」の観点から行われている取り組みをご紹介します。※本稿は、テック系メディアサイト『iX+(イクタス)』からの転載記事です。
先進国でもっとも眠らない国ニッポン。最新テクノロジー搭載の睡眠グッズで、ぐっすり眠れる毎日へ (※写真はイメージです/PIXTA)

睡眠アプリ以外のグッズを紹介

 

[写真4](※写真はイメージです/PIXTA)
 

 

スマートAI枕 『ZEREMA(ゼレマ)』

『ZEREMA(ゼレマ)』は、枕の高さをユーザーが「最も心地よいと感じる位置」に自動調節するAI搭載のスマート枕です。

 

また、睡眠中のいびきを感知すると、内部に搭載されたエアポンプによって、首が押し上げられることで気道が広がり、軽減することができます。いびきを音声感知する際に、誤って物音や他人のいびきを感知しないよう、使用者の寝音をAIがディープラーニングにより判別できるので安心です。

 

いびきは「毎朝起きるとのどが痛い」といった本人の健康上の問題や、「家族に迷惑をかけてしまう」などの周囲への影響の心配があります。深刻な場合は病院で治療を受けることもできますが、スマートAI枕の登場により、「まずは気軽にセルフメディケーション」という、選択肢が増えました。

 

加えて、『ZEREMA(ゼレマ)』は通常の枕としても優秀です。人間工学に基づいたデザイン設計で、頭の重さを均一に分散して負担を軽減します。さらに、「メモリーフォーム」という、優れた体圧分散機能と抜群の柔らかさを両立した素材を採用しており、安定的に体を支え、心地よい睡眠をサポートします。

 

出典:枕難民の最終地点!いびきを感知し高さを自動調節するAI搭載スマート枕『 ZEREMA(ゼレマ)』2022年6月3日(金)18時から国内販売開始!|PR TIMES

 

スマートAIマットレス『NEWPEACE(ニューピース)』

『NEWPEACE(ニューピース)』は、AIが睡眠データを収集して最適なアドバイスをしてくれるスマートマットレスです。ベッドで利用する場合、ベッドマットの上に設置して利用します。AIが「非接触センサー」により睡眠データを取得し、分析・アドバイスをしてくれます。

 

また、人は眠りに落ちるとき、体からの放熱により体温が下がり、睡眠が深くなるというメカニズムをもっています。入眠時に体を温めることで、深部体温の放熱を促し、深い眠りをサポートします。

 

加えて、目覚まし機能も優秀です。マットレスの温度がおだやかに上昇し、自然な振動とともに、さわやかな目覚めを迎えられます。

 

出典:「NEWPEACE」が「モーションマットレスの睡眠改善効果の検証」を日本睡眠学会第46回定期学術集会にて発表|PR TIMES 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295000029736.html

 

スマートAIアイマスク『LUUNA』

スマートAIアイマスク『LUUNA』は、睡眠中に装着するだけでAI脳波を分析してくれるスマートアイマスクです。額にあたる部分に内蔵されている3つのEEG脳波センサーが、睡眠中の脳波を測定し、リアルタイムで脳波を分析します。専用アプリからスコアを確認することができます。

 

分析結果をもとに、AIが最適なリラクゼーション音楽を奏で、さらに、睡眠ステージに合わせて音楽の音量を自動調整し心地よい睡眠をサポートします。

 

仮眠専用の目覚まし機能では、ノンレム睡眠(深い眠り)に入る直前にAIがミュージックの音量を上げて優しく起こしてくれます。

 

出典:【専用アプリがアップデート】スマートなアイマスク「LUUNA」!最先端の脳波センサーとAIでスムーズな入眠とスッキリとした目覚めを実現|PR TIMES 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000032456.html

 

まとめ

睡眠不足は倦怠感や眠気をもたらすだけでなく、生産性を低下させる要因となります。仕事や勉強、家事、育児など忙しい現代人にとって、睡眠の質の改善は重大なテーマです。最新IT技術を駆使した睡眠グッズを活用すれば、目覚めるのが楽しみになる毎日に出あえるかもしれません。

 

出典:

経済協力開発機構(OECD)https://www.asahi.com/edua/article/14412470)

https://kens-pro.com/sleep-productivity/

 

 

編集/福永奈津美 文/岡田健汰