現金で相続するよりも不動産を相続した方が課税対象金額を減らせるなど、不動産を活用した相続対策は広く知られている。その代表的な手法が、相続する土地にアパートやマンションを建てて経営するという「土地活用のためのアパート経営」。しかし予定した賃料が入らず、返済が困難になるなどの事例が多発し、また、工事費が高騰し採算を合わせるため、長期間の支払いを組まなければならないなど、今後、本当に「土地活用」による相続対策が有効か疑問視されています。このような状況で、相続を見据えた、安心・安全の資産運用はどのようなものなのか？

今回、一部上場デベロッパーの取締役として十数年のキャリアを持つカリスマ経営者、株式会社アリステア代表取締役の梅田圭子氏が、来るべき相続のために、不動産投資を軸とした安心・安全の資産運用術を解説。「相続資産は不動産に変えなさい」という梅田氏の真意を知ることが、相続を見越した資産運用の第一歩となります。

 

【このような方におススメ】

●土地を相続する予定の方

●相続する土地をお持ちの方

●相続税の対策・方法を考えている方

●アパート・マンション経営を検討の方

●トラブルのない相続対策を模索している方

●リスクの少ない資産運用の手法を探している方

●区分マンションの複数所有に興味ある方

 

【予定項目】

「相続資産は不動産に変えなさい！」という理由

●現金で相続か、不動産で相続か。どちらが有利か？

●相続対策でも語られる「アパート・マンション経営」は、時代に合わない！

・近年工事費が高水準で高止まり。妥当な工事費でアパート・マンション建設はできない

・少子高齢化の進行。健全なアパート・マンション経営は可能なのか？

・安全・安心なアパート・マンション経営が成り立つ場所はごくわずか

・土地を相続しても税金が払えない！　土地が負担になる相続が増加！

・その土地、どう分ける⁉　相続トラブルの元凶は「土地」絡みが圧倒的

 

相続を見据えるなら「区分マンションの複数所有」を

●相続を見据えるなら「区分マンションの複数所有」。その優位性とは？

・エリアを分けて所有。一棟物件ではかなわないリスク分散

・都心の区分マンションは相続時の評価額がとても低い

・経営環境が悪化したら売却も。一棟物件ではかなわない身軽さ

・相続人一人ひとりにマンション1戸を相続。一棟物件ではかなわない資産の分けやすさ

●狙うべき区分マンションは「東京都心」×「適正価格」

●都心であればどこでもいいわけではない。区分マンション投資、検討すべきエリアは？

・選ぶのは都心の特定エリア。6区で主要駅から徒歩5～6分以内（人気駅なら10分以内）

●返済シミュレーションで騙されている！　その区分マンションは適正価格か？

 

相続を見据えた「安心・安全」の区分マンション投資…成功の秘訣は？

●不透明感が増す一方だから、リスクをとる不動産投資はすべきではない

●区分マンションの複数所有で資産運用。その成功事例を公開

●物件を見極める力。これまで梅田圭子氏が紹介してきたマンションを一挙公開