
いくら見た目年齢を若く保っても、「目の老化」は避けて通ることができません。50歳を過ぎれば、白内障や緑内障、加齢黄斑変性、眼瞼下垂など、加齢による目の疾患のリスクが上昇します。加齢による目の疾患は、症状が少しずつ進行するものも多く、気づいたときには取り返しがつかなくなるケースも少なくありません。本連載では、加齢によって生じる目の疾患について、医師がやさしく解説します。
- 【第1回】 加齢によって「目の不調」が引き起こされるメカニズムとは? 2019/02/07
- 【第2回】 80歳のほぼ100%が白内障!? 加齢と発症率の深い関係 2019/02/10
- 【第3回】 白内障の症状・検査法・手術の手順…「片目」でも放置は禁物 2019/02/14
- 【第4回】 早期発見・早期治療が重要な「加齢黄斑変性」「緑内障」とは? 2019/02/17
- 【第5回】 高血圧との関係も…加齢が引き起こす「恐い目の病気」とは? 2019/02/21
- 【第6回】 日進月歩の白内障治療…最先端の手術を受けるには? 2019/02/24
- 【第7回】 疲れ目と診断され悪化…失明に至る「加齢黄斑変性」の初期症状 2019/02/28
- 【第8回】 症状も悪化!? 大学病院での「予約のたらい回し」を避ける方法 2019/03/03
- 【第9回】 疲れ目だと思ったら!? 失明にもいたる「網膜剥離」の初期症状 2019/03/07
- 【最終回】 目の毛細血管がボロボロに…高血圧や糖尿病の「失明」リスク 2019/03/10
本連載の著者紹介