ビットコインが仮想通貨で圧倒的な存在となった理由

今回は、数多くある仮想通貨の中でビットコインが圧倒的な存在となった背景を見ていきます。※本連載は、株式会社ビットポイントジャパンで代表取締役社長を務める小田玄紀氏の著作『1時間でわかるビットコイン入門』(good.book)の中から一部を抜粋し、ビットコインの基本的な仕組みから、その魅力までをご紹介します。

すでに、新規発行量が減っていく「逓減期」に突入

ビットコインが誕生したのは2009年。約10分単位で新しいビットコインが発行される仕組みで、流通量は1575万BTCを超えています(2016年9月現在)。

 

ビットコインは発行上限があらかじめ決められており、上限は2100万BTC。すでにその75%が発行されており、新規発行量を減らす「逓減期」に突入しています。

 

ビットコインは24時間365日、取引されており、売りたい人、買いたい人との関係により、価格は刻々と変動します。きりのいい数字として1BTC=6万円で計算すると、1575万×6万円で、時価総額は9450億円になる計算です。

 

日本国内だけでも、最近では1日当たり取引量が100億円を超えるまでになっています。

「信用・信頼性の高さ」で時価総額を膨らます

ビットコインがプログラムどおりに順調に発行され、価格も上昇し、1兆円近くまで時価総額を増やしたのは、その「信用・信頼性の高さ」からです。

 

ビットコインには「ブロックチェーン」という技術が使われており、ビットコインを発行、管理するシステムは精密で強固なものです。その信頼性から多くの取引が行われ、実績を積み上げ、最もメジャーな仮想通貨となっているわけです。

 

【ビットコインの発行量】

株式会社ビットポイントジャパン
 代表取締役社長

1980年生まれ。東京大学法学部卒業。大学在籍時に起業し、後に事業を売却した資金を元にマッキンゼー出身者らと共に投資活動を始める。
「頑張る人が報われる」をコンセプトにして起業家や社会起業家の事業立上げ・経営支援を行う。株式、FX、債権などの投資にも精通し、仮想通貨取引にも携わる。2016年3月に上場会社子会社として初の仮想通貨取引所であるBitpointを立上げ、同社代表取締役に就任する。

著者紹介

連載1時間でわかる「ビットコイン」の仕組みと安全性

本連載は、2016年11月25日刊行の書籍『1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~ 』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~

1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~

小田 玄紀

株式会社masterpeace

ついに本格利用が開始する「ビットコイン」「仮想通貨」の入門書が登場。 「支払い」で使うときに気を付けることは? 「送金」がお得にできるってホント? 「投資」はどう始めればいい? ビットコインを中心に仮想通貨…

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