「え!? こんなおトクなサービスがタダ?」火災保険でみんな知らずに損しすぎ…超おトクな「6つのサービス」が想像のナナメ上をいくワケ【FPが解説】

「え!? こんなおトクなサービスがタダ?」火災保険でみんな知らずに損しすぎ…超おトクな「6つのサービス」が想像のナナメ上をいくワケ【FPが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

よく「万が一のリスクに備えて保険に入っておくべき」といわれます。しかし、「保険は家の次に高い買い物」といわれ、本当に必要なのか、慎重に吟味しなければなりません。本記事では、CFPの小宮崇之氏が、これまでの「保険の常識」に一石を投じる著書『保険の選び方・見直し方 今の保険、このままでいいの?』(ビジネス教育出版社)から、本当に必要な保険だけを選ぶコツ、保険を見直す際のポイントについて解説します。

賃貸で火災保険の付帯サービスを利用するメリット

◆賃貸物件の場合も見直しを

賃貸物件の場合は、ほとんどが不動産会社から火災保険の案内を受け、自動的に加入手続きをさせられてしまうケースがほとんどです。つまり、必然的に少額短期保険会社の保険に入るため、こうした付帯サービスを受けることはできません。

 

しかし、契約で規定されていない限り、保険会社の変更は可能なので、大手損害保険会社に変更した方が安心かもしれません。今はまだ付帯サービスが充実していることを理由に、火災保険に入る人は少ないと思いますが、住宅にはさまざまなトラブルがつきものなので、多様なサービスが用意されている保険は安心かつ魅力的です。

 

たとえば、「カギや水まわりのトラブルを経験したことがある」という人も多いのではないでしょうか。

 

このうち水まわりのトラブルの際、冷蔵庫に貼ってあるマグネット式の広告『カギや水まわりの応急処置はすぐお電話を!』を見て電話をかけ、結果的に「出張料という名目で数万円を請求されてしまった」人も少なくないと思います。

 

こうしたリスクも火災保険の付帯サービスを使えば、少なくとも出張料と応急処置費用は無料なので、かなり軽減できます。

 

もちろん火災保険の補償内容の方が大事ですが、こうした付帯サービスがあることを知っておくことも、安心して住宅に住むためには必要です。

 

 

小宮 崇之

株式会社コミヤ保険サービス

代表取締役社長

 

保険の選び方・見直し方 ~今の保険、このままでいいの?~

保険の選び方・見直し方 ~今の保険、このままでいいの?~

小宮 崇之

ビジネス教育出版社

自分の意志で保険を選ぶ、見直すための知識満載!

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