(※画像はイメージです/PIXTA)

経済産業省は2022年11月10日、「EV補助金」について、11月8日以降に新規登録・届出されたEVも対象とすると発表しました。もともと11月中旬頃に終了の予定だったのが、2022年度第2次補正予算で改めて補助金が計上されたことを受け、補助金の切れ目をなくす措置をとった形です。本記事では、EV補助金の内容・手続について、今回の発表を受けての注意点も含め解説します。

手続の流れ

手続の流れは以下の通りです(一般社団法人次世代自動車振興センターHP参照)。

 

1. 補助対象車両の購入・リースと登録・届出

2. 補助金交付申請書類の提出

3. 補助金交付申請書類の審査(1~2ヵ月程度)

4. 補助金交付決定(確定通知書発行)

5. 補助金交付(確定通知書発行後1週間程度で振込)

7. 車両等の一定期間の保有(3~4年)

 

経済産業省によると、予算の額は、EVを対象とする「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」が約700億円、予算の金額は以下の通りです。「充電・水素充てんインフラ」を対象とする「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」が約200億円となっています。

 

これまでより大幅に予算が増額されており、EVの購入を考えている人にとっては、朗報といえます。この機会に、有効活用することをおすすめします。

 

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