価値観がわかれば「部下を知る」第一歩に

【①人とのつながり】

□ □ □ 「ありがとう」と感謝される
□ □ □ ひとりではなく、チームでやり遂げる
□ □ □ 上司や先輩から認められ、同僚や部下からも一目置かれる
□ □ □ 人の成長に関わる
□ □ □ 家族や友人との絆が深まる
□ □ □ 人脈やご縁が広がる
□ □ □ 人間関係が充実する
□ □ □ 社会に貢献する

【②達成】

□ □ □ 目標達成・新記録達成
□ □ □ 商談成立・契約獲得・企画通過
□ □ □ 得意な分野で活躍する
□ □ □ 資格取得・試験合格
□ □ □ スキルアップ
□ □ □ 昇給・昇進・昇級・褒賞・入賞
□ □ □ 成長する
□ □ □ 影響力が増す

【③技術の追求】

□ □ □ 独創性・オリジナリティ
□ □ □ 楽しい・熱中できる・好き
□ □ □ 開発・研究・改善
□ □ □ 主体的に関われる
□ □ □ 創意工夫
□ □ □ 個性が尊重される
□ □ □ 自分の意思が尊重される
□ □ □ やりがい

1万5000人を指導した「行動させるプロ」の結論。「動かす」をやめると部下は変わる。
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部下を知るためには、まずは、チェックリストをもとに、部下をよく観察してみてください。そして、信頼関係が築けたあとに、このチェックリストを部下にやってもらいましょう。

部下が大事にしている価値観がわかれば、「部下を知る」ことの入り口に立てたといえるでしょう。

部下の現状である「コンディション」を知り、「3つの価値観」を知ることができたら、以前よりも部下のことを深く把握することができているはずです。余裕がある方は、部下一人ひとりだけでなく、「チーム全体」を知るステップに進んでください。

ここまでのステップで、部下一人ひとりを把握できていれば、チーム全体を把握することは、それほど困難ではありません。

チームは、個性を持ったメンバー一人ひとりで成り立っているからです。

大平信孝
株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役

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