※画像はイメージです/PIXTA

自宅以外の場所に憧れを抱く人は多いもの。そこで候補に挙がるのが「別荘」。そして最近では「セカンドハウス」が注目を集めています。この二つ、似たようなものではありますが、税制面で大きな違いがあります。みていきましょう。

別荘、セカンドハウス…ローン活用の際の注意点

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別荘やセカンドハウスの購入に際し、ローンの活用を検討するケースも多いでしょう。そこで思い浮かぶのが住宅ローンですが、一般的に「本宅」として利用する住宅にのみ利用できるとされ、別荘やセカンドハウスの購入では利用できないとされています。

 

金融機関のなかには、別荘やセカンドハウスの購入者に向けてセカンドハウスローンを用意しているケースもあります。

 

一般的に住宅ローンに比べてセカンドハウスローンは金利が高く、2%台後半からという商品が多いようです。しかし住宅ローンと比べて金利差1%未満というような金融機関もあるので、利用の際には吟味する必要があるでしょう。

 

また一般的にセカンドハウスローンの審査は住宅ローンの審査に比べて審査が厳しいとされています。別荘やセカンドハウスは、住宅に比べて必要性が低く、また通常の住宅ローンとの併用となれば、負担額は大きくなるので、金融機関としても慎重になるのは仕方がないことだといえるでしょう。

 

 

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本連載は、穴吹興産株式会社が運営する「ANABUKI DUAL LIFE」内の記事を転載・再編集したものです。

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