医学部が「うちには来てほしくない」…小論文・面接での“NGな一言” (※写真はイメージです/PIXTA)

国公立・私立問わず、医学部入試では小論文・面接の配点が高く設定されている大学も多くあります。学科試験の勉強だけしていればいいというわけではないのです。では、医学部は小論文と面接から、受験生の人間性をどのようにして探るものなのでしょうか。実際に小論文や面接で出題された問いとともに、医学部受験専門予備校メディカ代表の亀井孝祥氏が解説していきます。

それ以降、女子生徒は…

それ以降、女子生徒は予備校からのアドバイスをちゃんと聞いてくれるようになりました。面接の場で議論をしてしまうというのは本来の趣旨から外れたものなので、十分に注意しなければなりません。

 

医学部に合格する学力をつけることは、誤解を恐れずに言えば、そこまで難しいことではありません。「正解」があることをやっているからです。

 

オリンピックに出場するアスリートではないですが、受験生を「医学部受験」という競技に参加する選手として捉えるならば、コーチである先生と毎週面談をし、授業はもちろん、授業以外での自習の学習計画を相談して立案し、それを実行し、授業の復習テストを徹底管理し、間違いを修正していくPDCAをひたすら繰り返すのです。

 

そして私達はコーチとして伴走しながら解法やアドバイスを与えていきます。それ相応の絶対量をこなせるよう、きちんと管理監督をしてあげれば、ほとんどの生徒はしっかりと伸びていきます。

 

しかし、小論文・面接は「正解」が一つではありません。特に、コロナ禍で過ごした高校生や浪人生にとって、それまで正しいとされていた価値観や考え方が、ことごとく覆ってしまう現実を目の当たりにしています。そのため、指導する側も、これまでとは違う接し方やアプローチをしないと、なかなか上手くいかない現実があります。

 

医学部受験は、学科に通るだけでは合格を勝ち取れません。最後の最後で自分の意図と異なる失敗をしないよう、「正解」が一つではない小論文・面接試験の準備にも、しっかり時間を割きたいところです。

 

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亀井 孝祥

医学部受験専門予備校メディカ 代表

医学部受験専門予備校メディカ 代表
数学講師 

愛知・東海高校から東京理科大学へ。

塾講師を経て医学部受験予備校YMSにて数学科主任、教学部長など9年務めたあと、姉妹校設立のため独立。

姉妹校提携解消後、医学部受験専門予備校メディカを設立。現在に至る。

著者紹介

連載コロナ禍「医学部受験」の最新事情

本記事は、医学部受験サクセスガイド『集中メディカ』ホームページのコラムを抜粋、一部改変したものです。

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