コロナ禍は心理的逆転が生まれやすい状況
長引くコロナ禍によって、多くの会社ではオンライン化が進んでいます。
一見、効率が良くなったところもありますが、多くは社員同士の心の結びつきが希薄になることによって孤立化し、スキルやモラルの低下などがみられることも多くなりました。
経営者においてはそのフォローのためより多くの責務が生じて、大変な状況になっていることもあります。
そのような、心理的な安全性が保たれなくなりつつある現在、本当に自分がやりたいことが見えづらくなり、心理的逆転が生まれやすい環境になっているとも考えられます。
このような時代だからこそ、長引く体調不良がある場合は、一度心理的逆転をチェックしてみてもいいかもしれません。
篠原 岳
東京原宿クリニック 院長
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