「金持ちになる人・ならない人」改めて言うまでもない決定的差 (※写真はイメージです/PIXTA)

コロナ禍、実生活と景況は大きく二分され、日本、そして世界全体の格差が浮き彫りになった。現状を追っていこう。

資産家こそ現金を持たない

今年の世界長者番付は確認済みだろうか。フォーブズの発表によると、1位はジェフ・ベゾス「1770億ドル(約19兆2900億円)」、2位イーロン・マスク「1510億ドル(約16兆4600億円)」、3位ベルナール・アルノー「1500億ドル(約16兆35億円)」。皆、円換算で「兆」超えの資産家だ。

 

コロナ禍で景況は下降基調にあった……はずが、実は億万長者の数は過去最多を記録した。ちなみに日本人では、ソフトバンクの孫正義氏が29位にランクイン。総資産額「45.4億ドル(約4兆9500億円)」となった。

 

この異様ともいえる歪み、もちろん日本も同様であり、コロナ初頭の2019年、富裕層・超富裕層の世帯数は2005年以降で最多となった(野村総合研究所調べ)。資産5億円以上の「超富裕層」の数はおよそ8.7万世帯。合わせて97兆円を保有しているという。

 

考えるだけで途方もない数字だが、富裕層たちはこっそりほかの資産を抱えているだろうし、(税逃れのための)隠れ資産を持つ「名無しの富豪」は、至るところに潜んでいる。

 

資産と一言で片づけているが、その種類は実に様々だ。そして、俗にいう「お金持ち」ほど、現金を持たない傾向がある。株、債券、不動産、金(ゴールド)、美術品……富裕層が現金所持を避けるのは、「貯蓄のリスク」を理解しているからだ。

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

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