淡いピンク地に鶴が舞う。頭には和紙を。

淡いピンク地に鶴が舞う古典柄は粋で上品に仕上げる

淡いピンク地にシルバーの鶴柄の色打掛はおめでたい色、赤のポイントを引き立たせ、花嫁さんの可愛さを存分に表現しています。ピンクのエナメル素材の花飾りは光沢感があり、全体の仕上がりに華やかさをプラスしています。

 

鮮やかな緑が目を引く存在感。鳳凰と金駒刺繍が重厚感を醸し出す

羽二重の地に手刺繍の鳳凰と金駒刺繍の技法も取り入れた貴重な色打掛です。吉祥模様の花々が鳳凰のまわりに優雅にあしらわれています。赤の差し色を入れることで、花嫁らしい印象に。ヘッドセットに和紙を取り入れ雅やかなコーディネート。

次ページ赤地に舞うのは幾羽もの鳳凰。生花の白が映える。
花嫁着付け師という仕事

花嫁着付け師という仕事

杉山 幸恵

幻冬舎MC

ラクな婚礼の現場はひとつもない。厳しい環境こそが自分を成長させてくれる! 前作「着付け師という仕事」から10年。今作では、杉山幸恵オリジナルの黄金バランスから創られる「花嫁スタイルのトレンドと変革」を伝授。目か…

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