団塊ジュニアの終焉…もうすぐ「日本人全員を襲う」恐しい悲劇 (※写真はイメージです/PIXTA)

2050年になった日本では、100歳の人口が50万人を突破していると考えられています。世界でも類を見ないほど少子高齢化が進む日本社会で「働き、生きること」の厳しい実態を見ていきましょう。

「人生100年時代」比喩ではない圧倒的現実

生産年齢人口の減少が叫ばれて久しい日本社会。これからの私たちの生活は大丈夫なのか? 不安が募るばかりですが、経済産業省『2050年までの経済社会の構造変化と政策課題について』(平成30年)には下記のように記されていました。

 

“・急速な少子高齢化、人生100年時代の到来という経済社会の急激な変化を踏まえると、システム自体の改革を行うことで、子どもから若者、子育て世代、現役世代、高齢者まで、全ての世代が安心できる社会保障の基盤を構築する必要があるのではないか。

・高齢者は年齢に比して元気になっており、人生100年時代は大きなチャンス。いくつでも、意欲さえあれば働ける生涯現役、生涯活躍の社会を作る必要があるのではないか。”

 

「人生100年時代って比喩でしょ?」と考える方もいるかもしれませんが、2049年には100歳以上の高齢者が51.4万人になる見通しが立てられています。実際、同資料の掲載時点の平均寿命は女性87.26歳、男性81.09歳だった一方、死亡数のピークは女性93歳、男性87歳であったことが明かされています。

 

出生数は2016年に100万人を割り込んで以降、減少の一途を辿っており、2021年の出生数は81万人程度と予測されています(日本総研調べ)。

 

今後日本の人口は2050年に1億人を下回る見込みであり、今後生産年齢人口は加速度的に減少していきます。15歳~64歳が著しく減少し、65歳以上がもっとも増加すると考えられているのが2038年。その後、高齢者の増加幅は落ち着いていきます。

 

その2年後の2040年。日本を襲う大問題をご存じでしょうか。「団塊ジュニアの引退」です。

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

著者紹介

連載幻冬舎ゴールドオンライン事例・解説

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!