(※画像はイメージです/PIXTA)

医師は収入が多いこともあり、結婚するにあたり有利に働く点も多い。しかし、裕福であるが故に、結婚後に金銭的なトラブルを招くこともあるという。医師の婚活のサポートも多くおこなっている結婚相談所『ARK ROYAL』の代表である大西加枝氏に、男性医師の結婚事情から、選ぶべき相手や相応しくない相手、その見分け方などを紹介してもらう。

チェーンの居酒屋に行けば本性がわかる

駆引きをすることをお勧めするわけではありませんが、もしデートをする機会があるのなら、高級レストランに行く以外に、B級グルメを楽しんだり、チェーンの居酒屋に行ったりするなど、食事のグレードにバリエーションを持たせてみるといいでしょう。

 

女性がそこでどんな反応を示すのか。高級店にしかトキメキを感じていないようであれば、医師というステータスのみに憧れているだけなのかもしれません。

 

ただし、デートの際は事前に行先についての情報は伝えておくべきです。女性はTPOに合わせて着ていく服を選びます。何の情報もないと、服選びに失敗し、不快感を抱きます。苛立ちを覚え相手に対する印象も悪くなり、そもそも恋愛関係に発展しなくなってしまうでしょう。

うまくいきやすいのは同年代

私が代表を務めている結婚相談所では、医師に限らず男性は結婚相手として20代を希望する声が多くあります。子供が欲しいと強く思っているのが主な理由ですが、20代の女性としては、単なる“子供が産める20代”として見られたくはありません。それは医師の方が、ステータスのみで判断されたくないのと同じです。

 

実際に結婚に至る組み合わせとしては、同じ世代の方同士が多いです。やはり、同じ世代のほうが共通する話題も多く、相手に共感でき、安心感にもつながります。それに、年齢が上がるほど経験値も上がり、相手の立場に理解を示せるようになります。

 

若くて容姿の優れた女性に惹かれることもあると思いますが、くれぐれも、狡猾な女性に騙されて、これまで築いた地位や財産を手放すことなどないように。そう願っております。
 

 

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