新型コロナが軽症でも後遺症に悩まされる人も多い
このほかにもさまざまな症状があります。上記以外の治療方法としては、下記がありますが、まだ病態が判明していないため試行錯誤の状況です。
・耳鼻咽喉科で実施されている上咽頭擦過治療(EAT、Bスポット療法) 保険適応でありますが、週に1~2回程度を繰り返し行います
・針灸による治療
・遠絡療法
・TMS(経頭蓋磁気刺激)
新型コロナウイルス感染症が軽症であっても、後遺症で悩む人も多いので、ワクチンによる予防、日々の感染予防策(マスクや手洗いなど)に加えて、基礎疾患がある方はその病状を安定させ、自分自身の体のコンディションを整えておくことがなにより重要であります。
武井 智昭
高座渋谷つばさクリニック
院長
【関連記事】
税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
恐ろしい…銀行が「100万円を定期預金しませんか」と言うワケ
親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】