資産運用 お金の基礎知識
連載幻冬舎ゴールドオンライン事例・解説

年金破綻は『全くない』が…「少なすぎる受給額」で露わになる「働く日本人の恐しい老後」

年金破綻は『全くない』が…「少なすぎる受給額」で露わになる「働く日本人の恐しい老後」 (※写真はイメージです/PIXTA)

「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『令和元年 厚生年金保険・国民年金事業の概況』などをもとに、働く日本人のお金事情について見ていきます。

「恒大」の破綻問題に私たちの年金が関わっている

年金積立金管理運用独立行政法人、通称「GPIF(Government Pension Investment Fund)」をご存じでしょうか。年金を長持ちさせるため、預託された年金保険料を用いて、国内債券、国外株式等に投資している独立行政法人のことを指します。グリーンピア問題を契機に、2006年設立されました。

 

数日前、GPIFに関連して話題になったのが、中国の不動産開発大手「恒大」の破綻問題。同社に約96億円投資していたことが判明したのです。

 

本件、GPIFは「直ちに年金運用への大きな影響はない」と発表しています。

 

実際のところ、GPIFの2021年度第1四半期の収益額は4兆9,819億円(収益率+2.68%)です。長期分散投資でリスクヘッジしていますから、「損失は大した金額ではない」との意見が多数見られます。

 

とはいえ、「私たちの年金が…」と不安視する声があるのも事実。少子高齢化が進む今、安心した老後は望めるのでしょうか。

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

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