老後資金を増やしたい人…まず排除すべき「支払いのムダ」6つ ※写真はイメージです/PIXTA

老後資金を増やすには、収入自体を増やすことも大切ですが、それと同時に、ムダな支出を減らしていくことが非常に重要です。日常生活の「当たり前」に潜む支出の見直しポイントにアプローチできれば、かなりの効果が見込めます。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。

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細かい倹約の前に「大きな支出」を見直そう

老後資金を増やすために投資をすると、リスクを負うことになります――なぜなら、虎穴に入らずんば虎子を得ず、なのですから。したがって、老後資金を増やそうと思ったら、まずは働くことが重要です。『昭和生まれ「年金暮らし前提」の思考が、自由なシニアライフの実現を阻む』では、老後も働くこと、専業主婦も働くこと等の重要性について記しました。

 

ここでは、働いて収入を増やす話ではなく、生活を見直して支出を減らす話です。といっても、ビールを飲まずに発泡酒で我慢しよう…という話ではありません。もっと大きな支出項目について、本当に必要なのかをゼロベースで考えてみよう、という話です。

 

大きな支出項目を洗い出すために、家計簿を付ける必要はありません。銀行の預金通帳の引き落とし項目と、クレジットカードの利用明細を見れば、見当がつくはずですから。

互いの無駄遣いは責めず、夫婦協力のもと体制を見直す

「生活を見直そう」という話になると、夫婦がお互いの無駄遣いを指摘し合うといった事態に陥りかねません。夫婦の老後資金を捻出するための作業ですから、それが元で夫婦が不仲になったりしたら、元も子もなくなってしまいます。

 

とくに、主婦が夫から家計のやりくりに文句をいわれていると感じるようでは、到底生産的な作業とはならないはずです。喧嘩モードではなく、協力モードで作業を進める必要があるでしょう。

 

経済評論家

1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関連の仕事に従事したのち、2005年に退職して久留米大学へ。現在は久留米大学商学部教授であるが、当サイトへの寄稿は勤務先と無関係に個人として行なっているものであるため、現職欄には経済評論家と記すものである。

著書に、『老後破産しないためのお金の教科書―年金・資産運用・相続の基礎知識』『初心者のための経済指標の見方・読み方 景気の先を読む力が身につく』(以上、東洋経済新報社)、『なんだ、そうなのか! 経済入門』(日本経済新聞出版社)、『退職金貧乏 定年後の「お金」の話』『なぜ、バブルは繰り返されるか?』(以上、祥伝社)、『経済暴論』『一番わかりやすい日本経済入門』(以上、河出書房新社)など多数。

趣味はFacebookとブログ。

著者紹介

連載老後資金の不安を解消!経済評論家・塚崎公義氏の「資産管理・資産形成術」

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