敏腕社長が「現場の批判」に抗ってまでも、コーポレートメッセージを刷新した理由 (写真はイメージです/PIXTA)

株式会社リミックスポイント代表取締役社長CEOの小田玄紀氏が、コーポレートメッセージの刷新に込めた「再生」への強い思いを解説しています。

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現場の批判に抗ってもキャッチコピーとロゴを変えた訳

2019年12月、リミックスポイントの子会社で、仮想通貨取引所「ビットポイント」を運営するビットポイントジャパンは、コーポレートメッセージを刷新しました。そのコーポレートメッセージとは、「あしたを、もっと、あたらしく。」です。

 

同時に、ロゴのイラストやホームページもリニューアルしました。当時は仮想通貨不正流出事件が発生して半年も経っていない頃であり、サービス再開に向けて復旧作業を急いでいる段階でした。

 

そんななかでの、イメージサイドのリニューアル案に、現場からは「復旧でたいへんなときに、やっている余裕なんてない」という意見もたくさん寄せられました。もっとリアルに言うと、私以外のほぼ全員が、反対の意向だったと思います。

 

普段であれば現場には口を出さないのですが、この点に関してはそれでもなお私は譲らず、リニューアル案を推し進めました。このタイミングでやることこそが、大きな意味をもつと感じていたからです。

 

このときのビットポイントジャパンの雰囲気は決していいものではありませんでした。復旧に向けて一進一退の攻防を続けている段階であり、いわば「スタートラインに立つための準備」をしている状況で、成果や喜びを分かちあえるようなことができていませんでした。経営的に見れば、売上はないに等しく、会社も社員も消耗していくばかりでした。

 

このままではモチベーションが保てないと感じた私は、彼らの後ろ向き加減なマインドを、未来を見据えたマインドへと切り替えるため、リニューアルにも時間を割けるように行程を見直したのです。

 

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株式会社リミックスポイント代表取締役社長CEO
株式会社ビットポイントジャパン代表取締役社長 

1980年生まれ。東京大学法学部卒業。大学在籍時に起業し、後に事業を売却した資金を元にマッキンゼー出身者らと共に投資活動を始める。
「頑張る人が報われる」をコンセプトにして起業家や社会起業家の事業立上げ・経営支援を行う。株式、FX、債権などの投資にも精通し、仮想通貨取引にも携わる。2016年3月に上場会社子会社として初の仮想通貨取引所であるBitpointを立上げ、同社代表取締役に就任する。

著者紹介

連載逆境からのスタート「逃げない経営」を続ける理由

再生 逆境からのスタートと不祥事勃発――それでも私がリミックスポイントの社長であり続ける理由

再生 逆境からのスタートと不祥事勃発――それでも私がリミックスポイントの社長であり続ける理由

小田 玄紀

幻冬舎MC

「崖っぷち企業」と呼ばれた会社が、時価総額1000億円の企業に。しかし、その後、「仮想通貨不正流出事件」が勃発し、会社は逆境に陥った。著者は、この逆境にどう対処し、いかにして事業を「再生」させたのか――。 2011年に…

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