手取り24万円・30歳男性「母が生活費を…」親子共働きの末路 (※写真はイメージです/PIXTA)

6月25日に発表された総務省『令和2年 国勢調査』では、新型コロナウイルス感染拡大の影響による少子化、人口減少の過酷な実態が明らかになりました。「2022年問題」も目前に迫り、行政が警鐘を鳴らし続けるなか、令和を生きる日本人はどのように資産形成をしているのでしょうか。「日本人の生活のリアル」について解説していきます。

貯金1500万円夫婦が直面した「老後2000万円」問題

桐本さん(59歳・男性/仮名)。フリーランスの翻訳家として働きながら、同い年の妻と夫婦2人で暮らしています。現在の貯金は夫婦合わせて1500万円。老後への心配はないのでしょうか。

 

「私の場合、定年とかないですからね。フリーとして働き始めて10年近く経って、収入はかなり安定しています。健康だけには気を付けたいところですが、体力勝負の仕事でもないので、今後も働き続けるつもりです。年金は繰下げ受給します」

 

前述の『家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]』(令和2年)では「老後の生活への心配」についてもアンケートをとっています。

 

老後の生活について「心配である」と回答した世帯は78.0%で、「それほど心配していない」世帯は20.7%となりました。なお「心配である」と答えた世帯にその理由を聞いてみると(複数回答)、「年金や保険が十分ではないから」が73.3%、「十分な金融資産がないから」が71.6%となりました。

 

「『老後資金2000万円』には足りない貯蓄ですが、年金を繰り下げる分、受給額は増えるはずなので、その金額に期待したいところです」

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