タワーマンション(以下、タワマン)を購入する人は「金持ち」のイメージがありますが、「賃貸」で住んでいる人にはどのようなイメージがあるでしょうか。その実態に迫ります。 ※幻冬舎ゴールドオンライン2021年上半期ヒット記事特集! 本記事では「日本のタワマン」について見ていきます。
家賃24万円が…「タワマンから出られない」賃貸組は負け組か (画像はイメージです/PIXTA)

最初は「無理して住んだ」タワマンだったが…

タワマンに住むきっかけは、どのようなものがあるのでしょうか。タワマン歴10年、都内在住の斎藤さん(仮名)は、「憧れと利便性」をあげています。

 

「会社への通勤が便利なこともあり、一度住んでみたかったタワマンに住んだのがちょうど10年前くらいです。1LDKで分譲賃貸で17.5万円くらいだったかな。低層階だし、窓は隣のタワマンが見えるだけなので眺望はあまりよくありませんが、ラウンジ、ゲストルーム、シアタールーム、ジムにプールまでついていて、部屋の天井も高く、とても気に入っています」(東京都/41歳/会社員)

 

都内で家賃14万円というと、驚くほど高い金額ではありませんが、それでも賃貸で払い続ける負担は大きそうです。どのくらい稼いでいるのでしょうか。

 

「当時はだいたい年収で500万円くらいでしたね。同棲していて折半だったので、そこまできつくは感じませんでした。世帯年収で1000万円は超えていましたから。きつくなり始めたのは、2年目に車を買ったときくらいからかな。駐車場が安くて、しかもちょうど空いていたので。停まっている車はほとんどが高級車なので、中古で安く高級車を買いました」