自分の弱みや短所は「改善できない」と思ったほうがいい理由

株式会社リミックスポイント代表取締役社長CEOの小田玄紀氏は、長所や強みに対する持論について解説しています。

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自分の弱みや短所は「改善できない」ワケ

◆「一緒に何かしたい」と思われる価値とは

 

これまで関わってきた事業を振り返ると、事業がどんな業種分野かよりも、「この人と一緒に夢を叶えたい」と感じる人と組むことを念頭に置くことで、たくさんの成功が得られていました。

 

このような気持ちにさせてくれる人は全員、私にはない価値をもっていました。そして反対に、私のもっている価値を相手はもっていなかったのです。ですから、私のもつ価値が加わることで、その人がやりたいことの質とスピードが高まり、成功確率を引き上げることができたという理屈になります。

 

お互いがもっていない価値をもち寄ることで、これまで単体ではうまくいかなかったことが、一気に改善します。

 

自分に足りない価値を周りの手助けで補いたいのであれば、まずは相手に「一緒に何かをしたい」と思ってもらえるよう、自分の価値を知り、こちらから先に相手に価値を提供する意識をもちましょう。

 

ここで気をつけたいのは、自分の価値を新しくつくるのではなく、自分がすでにもっている価値に気づくことが大切だという点です。

 

これまで多くの人を採用したり、事業再生や投資で人と会ったりしてわかったことなのですが、人はなかなか自分が本来もっている価値以外を伸ばすことはできません。短所を埋めることができるのは、学生時代か、せいぜい新社会人時代くらいです。20代半ばを過ぎると、よほどの強い原体験がない限りは、その人の性格や強みを変えることはできません。

 

以前ある人に言われたことですが、花はもともとの花のとおりにしか咲きません。桜は桜の花を咲かせますし、ヒマワリはヒマワリの花を咲かせます。しかしなぜか、人は自分の花以外の花を咲かそうとして無理をします。

 

このギャップで苦しんだり、つらい思いをしたりする人がたくさんいるわけです。自分の本来の価値とは違うところで頑張って、価値を活かせないことをやってしまい、そこにストレスを感じ、価値を発揮できない自分を追い込んでしまっています。

 

ですから、自分自身の価値が何かを理解し、その価値を最大化できる環境で活躍することが何よりも重要です。

 

自分の弱みや短所は改善できないと思ったほうがいいです。20代半ばまでに形成されたオリジナルの価値で勝負することになります。

 

仕事や事業で成功するには、自分のもっていない価値を補ってくれる人を巻き込んで、一緒にやっていくのがいちばんです。同じような価値をもつ人同士が集まっても、何も進みません。

 

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株式会社リミックスポイント代表取締役社長CEO
株式会社ビットポイントジャパン代表取締役社長 

1980年生まれ。東京大学法学部卒業。大学在籍時に起業し、後に事業を売却した資金を元にマッキンゼー出身者らと共に投資活動を始める。
「頑張る人が報われる」をコンセプトにして起業家や社会起業家の事業立上げ・経営支援を行う。株式、FX、債権などの投資にも精通し、仮想通貨取引にも携わる。2016年3月に上場会社子会社として初の仮想通貨取引所であるBitpointを立上げ、同社代表取締役に就任する。

著者紹介

連載逆境からのスタート「逃げない経営」を続ける理由

再生 逆境からのスタートと不祥事勃発――それでも私がリミックスポイントの社長であり続ける理由

再生 逆境からのスタートと不祥事勃発――それでも私がリミックスポイントの社長であり続ける理由

小田 玄紀

幻冬舎MC

「崖っぷち企業」と呼ばれた会社が、時価総額1000億円の企業に。しかし、その後、「仮想通貨不正流出事件」が勃発し、会社は逆境に陥った。著者は、この逆境にどう対処し、いかにして事業を「再生」させたのか――。 2011年に…

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