手取り40万円・50歳・課長「本当にお金がない」悲惨な末路

「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『賃金構造基本調査』(令和2年)などをもとに解説していきます。

「生きるために働く」か、「死ぬまで働く」か

「老後2000万円不足」問題の後に、「人生100年時代」という言葉が流行しました。厚生労働省のホームページには、「人生100年時代」について以下のように掲載されています。


“(人生100年時代構想会議中間報告より引用)

 

ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。

 

100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。

 

人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。”

 

「日本は健康寿命が世界一の長寿社会」とはっきりと書かれていますが、これは暗に「働き続けてください」と言われているような感覚も得ます。

 

今年4月1日より高年齢者雇用安定法が改正され、70歳までの定年引上げや継続雇用制度の導入なども始まっています。就業期間の延長にともない、年金受給開始時期について、上限が75歳に引き上げられることも決定した今、高齢になっても働くための社会づくりが一気に進んでいます。

 

「生きるために働く」。使い古されていた言葉でしたが、高齢化社会進む日本では「死ぬまで働く」という、恐ろしい事態を象徴するスローガンに変容しつつあるようです。

 

 【医師限定】の資産形成相談、開催中。
 プレミアム個別カウンセリング はこちら⇒ 

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

著者紹介

連載幻冬舎ゴールドオンライン事例・解説

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!