手取り40万円・50歳・課長「本当にお金がない」悲惨な末路

「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『賃金構造基本調査』(令和2年)などをもとに解説していきます。

50歳・課長「お金は足りません。毎日カツカツです」

「長男は大学4年、次男は大学1年です。2人とも文系で、学費は年間100万円ずつ程度かな。三男は今高校3年、受験生なんです。……いや本当に、生活ままならないですよ。学歴はあるに越したことはないから、大学は必ず卒業してほしんですが、それにしたって高すぎる」

 

「今しかもコロナで、リモートの授業も多いじゃないですか。妻に息子たちの様子を聞くと、『リビングで寝っ転がって見てるときもある』って言うんですよ。高い金払ってんだからいい加減にしろと、我が子に思うのは当然として、大学も大学です。コロナ前と学費が変わらないってありえないでしょ」

 

「課長と言ってもねえ……手取りにしたら家族5人養う分にはまったく足りないと感じています」

 

Aさんの主張、無理もりません。社会保険料の負担は増加し続けており、一昔前のサラリーマンと比べると、圧倒的に手取り額は減少しているのです。

 

“サラリーマンの給料からは、税金や社会保険料があらかじめ差し引かれます。具体的には所得税、住民税、健康保険、厚生年金、雇用保険などです。その結果、たとえ年収が1000万円あっても、手取りは600〜700万円にまで減ってしまいます。給料が上がったとしても、税金や社会保険料の負担が重たいために、手取り額はほとんど増えません。

 

実際にこの十数年間、年金や保険料の負担額は上がり続けています。2002年から2017年の間で年収500万円の人は手取りが35万円、年収700万円の人は手取りが50万円も減っています。多くの人はこれだけ手取りが減っていることを知りません。サラリーマンは従順なので、国から搾取されていることに文句も言わず、黙々と働き続けているのです。”『9割の日本人が知らない「資産形成」成功の法則』

 

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