本記事では、株式会社町田工務店の代表取締役社長で、資産20億円大家の町田泰次の書籍『年収400万円でも大家になれる 工務店社長が教える5つの流儀』より一部を抜粋・編集し、なかなか知ることができない「大家業」成功のための流儀を解説します。

正方形と長方形で「家賃収入」が変わるケースも

正方形と長方形で家賃収入が変わるケースがある。

 

太陽の影の制限で、間口の広い正方形の物件は3階までしか建てることができないが、間口の狭い長方形の物件は同じ条件でも4階建てが可能だ。正方形は1階に4部屋で計12部屋、長方形は4階で16部屋を稼げる計算になる。

 

土地の価格は間口が狭い方が8掛けで安い。バルコニーが北に向いているからといって、光が全く入らないということはない。北からも柔らかい光が入る。長方形は正方形に比べ建設コストは掛かるが、長方形の土地を選ぶ理由もそれなりにあるということだ。

土地選びのポイントは「周辺環境をよく確認する」こと

土地選びのポイントは、まず見学に行って周辺環境をよく確認することだ。時間帯や天候など、異なる条件で見ることも重要なので、何回か通ってみるのもいい。

 

朝日はどの方向から入るのか? 公共の交通機関までの道のりは? スーパーや病院、学校、金融機関などはどうだろう?

 

また、隣接する道路の幅をしっかり把握することも重要だということは、この項目の前後にも記している。事前に、その土地の住み心地をしっかりイメージすることが大切だ。

 

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本記事は幻冬舎ゴールドライフオンラインの連載の書籍『年収400万円でも大家になれる 工務店社長が教える5つの流儀』より一部を抜粋したものです。最新の税制・法令等には対応していない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

年収400万円でも大家さんになれる 工務店社長が教える5つの流儀

年収400万円でも大家さんになれる 工務店社長が教える5つの流儀

町田 泰次

幻冬舎メディアコンサルティング

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