平均年金額208万円…正社員だった人々の生活が苦しくなるワケ

下流老人、老後破産…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。本記事では、厚労省「2019年 国民生活基礎調査の概況」より日本人の所得について見ていきましょう。

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75歳以上の医療費負担増は「現役世代のため」?

6月4日、75歳以上で年収200万円以上の単身高齢者、年収計320万円以上の2人以上の高齢者世帯を対象とし、医療費負担を1割から2割に引き上げる法案が賛成多数で可決されました。なお、この年収には年金が含まれます。

 

田村憲久厚生労働相はこの法案について「若い人々の負担の伸びを抑えていく目的」と現役世代の負担減を示唆していますが、その効果を疑問視する声も。

 

■世帯主の年齢別の所得状況

 

そもそも日本人全体の所得はいくらなのか。厚生労働省のレポート「2019年 国民生活基礎調査の概況」を見ていきましょう。

 

1世帯当たりの年間の平均所得金額は、「全世帯」が552万3000円となっています。具体的には「高齢者世帯」が312万6000円、「高齢者世帯以外の世帯」が659万3000円、「児童のいる世帯」が745万9000円です。

 

世帯主の年齢階級別に1世帯当たりの平均所得金額をみると、「50~59歳」が756万円で最も高く、「40~49歳」が694万8000円、「30~39歳」614万8000円と続きます。最も低いのは「29歳以下」の362万6000円。国税庁の発表によると20代前半の平均年収は248万円、20代後半で344万円です。都内暮らしの場合、家賃やら何やら日々の出費でカツカツ……となってもおかしくない金額です。


1人当たりの所得金額ではまた違った様相が見えてきます。

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