日ごろ感じているお腹の不調は、日本人の70%に可能性がある「腸もれ症候群」の可能性が高く、もし原因が他にある場合も、逆にお腹の不調が「腸もれ症候群」を引き起こすこともあります。「腸もれ症候群」は糖尿病や、心筋梗塞、アルツハイマー病やパーキンソン病などの慢性疾患に至ることもあるため、原因や対策、解消のためになにをすべきなのか、知っておく必要があります。今回は、現役医師である藤田長久氏が、腸もれと密接な関係にある「便秘」解消のためになにをすべきなのか、解説します。

股関節をゆるめることで、自律神経が整う

入浴で温まったあとは体がほぐれています。ここでリラックスに良いヨガのポーズを行
うと、自律神経がさらに整いやすくなります。ポイントは「股関節」。年齢とともに硬くなりやすく、それとともに歩行がしにくい、つまずきやすくなる、などのトラブルを起こしやすくなります。

 

ポーズはとても簡単。お尻に座布団などを敷いて、あぐらをかくようにして両足の裏を付けます。手で左右の足首をつかみ手前に引き寄せ、背筋を伸ばし、膝を上下に振ります。

 

ただし、足の裏が付きにくい人は無理はしないで、足を前に出してみてください。目安は30回程度です。転倒しにくくなります。なお、このポーズは高齢者に多い夜間頻尿も、自律神経を整えることで改善する効果が期待できます。

 

 

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