給与20万円以下「副業」も収入少なく、貧困から抜け出せず

副業元年と騒がれてから3年。実際に副業解禁とした企業もありましたが、話題ほど浸透していないというのが現状かもしれません。そこで「副業の実態」を見ていきましょう。

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そもそも、なぜ「副業」をしているのか?

副業をしている人の本業の収入を見ていくと、最も多いのが「5万~10万円未満」で13.5%。「10万~20万円未満」12.2%と続きます。一方で年収1000万円クラスとなる月収70万円以上の人も10.3%と平均よりも多くの人が副業をしています。

 

■副業をしている人の割合(本業の1ヵ月あたりの収入別)

5万円未満 10.9%
5万~10万円未満 13.5%
10万~20万円未満 12.2%
20万~30万円未満 8.5%
30万~40万円未満 7.2%
40万~50万円未満 5.9%
50万~60万円未満 6.2%
60万~70万円未満 6.6%
70万円以上 10.3%

 

そもそもなぜ副業をしているのか。理由を尋ねてみると、最も多いのが「収入を増やしたいから」で56.6%。続いて「1つの仕事だけでは収入が少なすぎて、生活自体ができないから」が39.7%。理由はどうであれ、「本業の収入では足りない」というのが副業を行う大きな理由になっています。一方で「自分で活躍できる場を広げたいから」19.8%と、自己実現を目指して前向きに副業に向き合う人も多く見られます。

 

副業しなきゃやってられない…(※画像はイメージです/PIXTA)
副業しなきゃやってられない…(※画像はイメージです/PIXTA)

 

副業元年から3年ですが、実際に副業を解禁している企業はまだまだ少なく、また本業をこなすだけで時間がいっぱい、という人も多く実現に至らない人も多いでしょう。ただ「収入が少なくやむを得ず」というパターンが多いのが現状でしょう。

 

厚生労働省『令和2年賃金構造基本調査』によると、平均給与は男女計で30万7700円。そのようななか、給与が20万円に満たないのは、20代前半で15.3%、後半で10.3%。20代であればそれほど珍しくないでしょうが、30代を超えても、20人に1人程度は、給与は20万円未満です。給与20万円というと、手取りは17万円程度。家族を養うことは難しい金額です。

 

■給与(月)20万円未満の割合

20~24歳 15.3%
25~29歳 10.3%
30~34歳 7.8%
35~39歳 5.4%
40~44歳 4.3%
45~49歳 3.8%
50~54歳 3.7%
55~59歳 4.6%
60~64歳 14.8%

 

このような状況を打破するために、副業に活路を見出しても、解決するとは限りません。同調査で「本業/副業の不安、悩み、ストレス」を聞いたところ、「収入が低いこと」が本業で47.6%、副業で30.3%。収入の穴埋めを副業に求めるのは、決して楽なことではないようです。

 

■本業・副業における強い不安、悩み、ストレスの状況(副業の有無別)

・本業
収入が低いこと 47.6%
仕事の量・質 32.0%
対人関係 27.3%

・副業
副業にはない 32.7%
収入が低いこと 30.3%
仕事の量・質 17.6%

 

 

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