10代で発症も…急増する「若者の白内障」の知られざるリスク

最近「若い人の白内障」が急増しています。白内障そのものは誰しもなる身近な病気で、手術で完治させられるため怖い病気ではありません。しかし若年性ならではの意外な注意点があるのです。「おかしいな、と思ったらすぐに眼科を受診してください」。現役眼科医がそう語る理由とは? 年間2000件もの眼科手術を行うスゴ腕ドクター・佐藤香氏が解説。

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最近「若い人の白内障」が急増中

こんにちは。アイケアクリニック医院長、眼科医の佐藤香です。今回は、最近増えている「若い人の白内障」についてお話したいと思います。

 

白内障の原因はさまざまですが、最も多いのは加齢に伴い発症するケースです。そのせいか、世間ではどうしても「高齢者の病気」というイメージがあるようですね。実際、若い患者さんに「白内障です」と伝えると、驚かれることがかなり多いです。

 

しかし、最近はどんどん若年化しているというのが実情です。当院でも40、50代での手術症例が多いですし、さらに言えば10、20代のケースが増えています。

 

 

若年性白内障の原因は何でしょうか? たとえば目の病気でいうと、網膜剥離や緑内障、ぶどう膜炎などが挙げられます。また、強い近視がある場合や、レーシックといった目の手術の既往がある場合にも、若くして白内障を発症する可能性があります。

 

実は、原因は「目の問題」だけではありません。アトピー性皮膚炎や糖尿病など、全身性の病気が関係していることもあります。他にもステロイドなどの薬剤を使用している人や、目をぶつけるなど外傷の既往がある人にも発症リスクがありますし、遺伝や紫外線、生活習慣などが影響することもあります。

 

このように、白内障の原因は様々です。一般には高齢者が発症するものと思われがちですが、実際は年齢を問わず発症しうることがおわかりいただけたと思います。

 

ただ、最近は、これまで述べたどの原因にも全然心当たりがない、という患者さんもいらっしゃいます。いずれにせよ、若いからといって油断せず注意が必要なのですね。

 

 

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アイケアクリニック 院長
アイケアクリニック銀座院 院長 

集中力を要する緻密な作業を得意とし、特に最先端の白内障レーザー手術において抜群の治療実績を誇る。そのほか、網膜硝子体や緑内障の手術も担当。
まぶたの手術やボトックス注射など、眼科医としての視点を活かした目周りの美容にも注力。また、校医を務めるなど、地元住民のかかりつけ医として地域医療にも貢献している。
日々のちょっとした悩み相談から高度な治療まで、総合的な目のケアー「トータルアイケア」の提供を目指す。
現在、注目の眼科女医として、テレビやラジオ、新聞、雑誌などさまざまなメディアに取り上げられている。

http://cataract.eye-care-clinic.jp/

著者紹介

連載「目の病気予防」から「目の美容」まで!スゴ腕ドクターが徹底解説

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